文献

J-GLOBAL ID：201802216470863652   整理番号：18A0614859

日本人労働者におけるうつ病の応力過小評価と精神衛生リテラシー:横断的研究【Powered by NICT】

Stress underestimation and mental health literacy of depression in Japanese workers: A cross-sectional study

著者 (3件)： Nakamura-Taira Nanako (Center for Research on Human Development and Clinical Psychology, Hyogo University of Teacher Education, Shimokume 2-579-15, Kato-shi, Hyogo 673-1494, Japan) ,  Izawa Shuhei (Occupational Stress Research Group, National Institute of Occupational Safety and Health, 6-21-1 Nagao, Tama-ku, Kawasaki, Kanagawa 214-8585, Japan) ,  Yamada Kosuke Chris (Graduate School of Media and Governance, Keio University, 5322 Endo, Fujisawa-shi, Kanagawa 252-0882, Japan)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 262  ページ： 221-228  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日常生活におけるストレスレベルを推定する適切にストレス管理行動を行うまたはストレス管理と精神的健康に関する情報を探すための動機づけ者にとって重要である。高応力過小評価を示した人々は,精神衛生に関する情報に興味を持っているかもしれなくて,の知識が少ないであろう。日本人労働者におけるうつ病(すなわち,抑うつの認識,予後,および資源の有用性の知識)の応力過小評価傾向とメンタルヘルスリテラシーの関連を検討した。応力過小評価にウエブ上の質問票,欝病(鬱病の人々に及ぼすビネット)の精神的健康リテラシー,および共変量(年齢,教育,抑うつ症状,収入,職場サイズ)を用いて3718日本人労働者を調査した横断的。共変量を調整した後,抑うつを認めないの大きいオッズ(すなわち,うつ病以外何でも選択)と関連していた高応力過小評価。さらに,これらの個体は無治療で改善する症例を期待と中程度ストレス過小評価に比べて担体(例えば友人/家族との会話,精神科医を見る,投薬,カウンセラーを参照)の有用な源を選択しない大きなオッズを持っていた。これら関係は女性よりも男性の間でより強かった。ストレス過小評価は,うつ病の精神健康リテラシーに関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動機づけ ,  *労働者 ,  *精神衛生 ,  女性 ,  *うつ病 ,  男性 ,  アンケート ,  職場 ,  *日本人
準シソーラス用語： 健康 ,  ヘルスリテラシー ,  精神科医 ,  抑欝症状 ,  *リテラシー ,  *過小評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： うつ病の知識 ,  健康への意識 ,  メンタルヘルス ,  リスク評価 ,  従業員

分類 (4件)： 精神衛生  (GR05000O) ,  精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 日本人 ,  労働 ,  うつ病 ,  応力 ,  過小評価 ,  精神衛生リテラシー ,  研究