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J-GLOBAL ID:201802216471751600   整理番号:18A0345922

卵黄からの免疫グロブリンYの立体配座と安定性に及ぼすN-グリコシル化の影響【Powered by NICT】

The impact of N-glycosylation on conformation and stability of immunoglobulin Y from egg yolk
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  ページ: 129-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫グロブリンY(IgY)は新しい治療抗体であり,工業におけるその応用は非常に広い。IgYに及ぼすN-グリコシル化の影響への洞察を提供するために,その立体配座と安定性を調べた。本研究では,IgYを卵黄から抽出した後,ペプチド N4 (N アセチル beta グルコサミニル)アスパラギンアミダーゼによって消化された。SDS-PAGE及び赤外吸収スペクトルは,炭水化物を酵素的分解後,はっきりと低減したことを示した。円偏光二色性スペクトルは,IgY分子はN-グリカンの除去後に,より柔軟で無秩序になることを示した。蛍光強度はTrp残基はN-グリカンの処理後より疎水性環境に埋め込まれたことを明らかにした。貯蔵安定性をサイズ排除クロマトグラフィー分析に基づくオリゴ糖鎖の除去と共に減少した。脱グリコシル化IgYはグアニジン塩酸誘発変性に耐性を示した。脱グリコシル化後,IgYはペプシンに感受性であった。,N-グリコシル化は,IgYの構造と安定性の維持に重要な役割を果たした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  卵と卵製品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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