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J-GLOBAL ID:201802216477988238   整理番号:18A0277359

PIK3CA変異の解析と進行胃癌におけるPI3K経路蛋白質【Powered by NICT】

Analysis of PIK3CA mutations and PI3K pathway proteins in advanced gastric cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 212  ページ: 195-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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手術と化学療法は,進行胃癌患者の生存率を拡張したが,一部の患者は,なお再発と転移を経験する。PI3K経路蛋白質は進行胃癌患者に対する予後バイオマーカーであることを仮定した。化学療法有り/無しでの潜在的根治手術を受けた160進行胃癌患者の後向きコホートは全生存と無再発生存率との関連におけるPIK3CA変異とPI3K経路蛋白質レベルを調べた。十三名の患者(111名中13名,11.7%)はコドン545におけるPIK3CA変異を有しており,1名の患者(94人の患者中1人,1.1%)が仲介するPIK3CAコドン1047の変異を有していた。PI3K経路蛋白質免疫組織化学は手術単独群においてリン酸化AKT正[p-AKT(+)]患者は,全生存率および無再発生存率の点で良好な予後を有することを示した。PIK3CA変異とPI3K経路蛋白質レベルの間には有意な相関が見られた。本研究では,(1)胃癌における低頻度で生じたPIK3CAホットスポット突然変異ことを明らかにした。(2)PIK3CAホットスポット突然変異はPI3K経路活性化と直接関連しなかった;および(3)p-AKT(+)は,PIK3CA変異状態に関わらず胃切除術を受けた胃癌患者の良好な転帰のためのバイオマーカーである可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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