文献

J-GLOBAL ID：201802216495577399   整理番号：18A0879212

益脾養肝方のラット肝癌前病変の病理形態と脾臓T細胞亜群に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Compound Yipi Yanggan Fang Inhibits Liver Precancerous Lesion and Influences T Cell Subsets of Spleen

著者 (8件)： Guo Yingjun (寧夏回族自治区人民医院 寧夏銀川,750001) ,  Guo Ying (寧夏回族自治区人民医院 寧夏銀川,750001) ,  Wei Hailiang (陜西中医薬大学附属医院) ,  Feng Feixue (陜西中医薬大学附属医院) ,  Li Jingtao (陜西中医薬大学附属医院) ,  Yan Shuguang (陜西中医薬大学) ,  Guo Hui (陜西中医薬大学附属医院) ,  Chang Zhanjie (陜西中医薬大学附属医院)
資料名： Zhong Xiyi Jiehe Ganbing Zazhi  (Zhong Xiyi Jiehe Ganbing Zazhi)
巻： 27  号： 6  ページ： 360-361,364  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3775A  ISSN： 1005-0264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:益脾養肝方によるジエチルニトロソアミン(DEN)誘導のラット肝癌前病変の病理形態及び脾臓T細胞亜群への影響を観察する。方法:80匹のラットを無作為に空白グループ、モデルグループ、益脾養肝方大、小用量グループに分け、腹腔にDENを注射し、肝癌前病変モデルを作製し、16週後にラットを屠殺し、肝臓機能、肝臓組織の病理変化を測定し、脾臓組織の免疫蛍光染色でCD3+、CD4+とCD8+T細胞の発現を観察した。結果;モデル群と比較して、益脾養肝方の小、大投与量はいずれもALT、AST、ALPレベルを顕著に降下でき、且つ益脾養肝方大用量群の治療効果はもっと良い(P<0.01)。肝組織HE、Masson染色病理切片により、益脾養肝方大、小用量群のラット肝癌前病変の病理形態が明らかに改善した。脾臓組織の免疫蛍光染色の結果、益脾養肝方はCD3+、CD4+T細胞の数量を高め、CD8+T細胞の数量を下げることができる。益脾養肝方はラット肝癌の前病変の進展に対して抑制作用があり、その作用機序はおそらく生体の免疫機能の調節を通じて肝癌の形成を抑制する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *病理 ,  CD3抗原 ,  *肝臓腫瘍 ,  染色 ,  *T細胞 ,  *脾臓 ,  腹腔
準シソーラス用語： 免疫機能 ,  CD4陽性T細胞 ,  肝組織 ,  CD8陽性T細胞 ,  CD4陽性細胞 ,  免疫蛍光染色 ,  肝機能 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： liver precancerous lesion ,  yipi yanggan Fang ,  splenic tissue ,  T cell subset

分類 (2件)： 免疫反応一般  (ED03010T) ,  感染免疫  (ED03030P)

タイトルに関連する用語 (8件)： 肝 ,  ラット ,  肝癌 ,  病変 ,  病理 ,  形態 ,  脾臓 ,  T細胞