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J-GLOBAL ID:201802216526723027   整理番号:18A1504935

2型糖尿病の薬物未投与日本人患者における毎日のグルコース変動に対するシタグリプチンまたはグリベンクラミドによる短期治療の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of short-term treatment with sitagliptin or glibenclamide on daily glucose fluctuation in drug-naieve Japanese patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2274-2281  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:2型糖尿病(T2DM)を有する薬物ナイーブ日本人患者における毎日のグルコース変動に及ぼすジペプチジルペプチダーゼ-4阻害剤(DPP4-i)とスルホニル尿素(SU)の効果を比較する。【材料と方法】T2DM(HbA1c,7.0%~9.0%;空腹時血漿グルコース,6.1mmol/L以上)を有する合計53名の薬物ナイーブ日本人患者を,1:1の比率で1日当たり(分割用量で与えられた)シタグリプチン50mg qdまたはグリベンクラミド2.5mgのどちらかにランダムに割り当てた。連続グルコースモニタリング(CGM)装置を用いて,ベースライン時およびWeek2時の各患者に対して24時間のグルコースプロファイルを得た。一次研究エンドポイントは,24時間のグルコースエクスカーションの平均振幅(MAGE)におけるベースラインから変化した。重要な二次エンドポイントは,24時間のグルコースレベルの標準偏差(SD)におけるベースラインから変化した。結果:治療の2週間後に,ベースラインからのMAGEの数値的に大きな減少がグリベンクラミド群と比較してシタグリプチン群で観察されたが,治療間の差は統計的に有意ではなかった(LS平均差[95%CI]:-0.48mmol/L[-1.3,0.34];P=.245)。しかしながら,SDにおけるベースラインからの変化における有意に大きい減少がグリベンクラミド群と比較してシタグリプチン群で観察された(LS平均差[95%CI]:-0.33mmol/L[-0.62,-0.03];P=.029)。結論:本研究は,DPP4阻害剤シタグリプチンが,T2DMを有する薬物ナイーブ日本人患者において,SUグリベンクラミドよりも毎日のグルコース変動を低下させる能力が高いことを示唆する。ClinicalTrials.gov:NCT02318693。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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