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J-GLOBAL ID:201802216536439549   整理番号:18A1341444

多目的最適化の定式化によるロバスト設計最適化問題に関する一考察

A consideration on robust design optimization problem through formulation of multiobjective optimization
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: JAMDSM0058(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0027A  ISSN: 1881-3054  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ロバスト設計最適化(RDO)問題は,一般的に公称目的関数とロバスト項の加重和として定式化する。RDO問題において,決定論的最適設計は局所最適化の一つと見なされている。しかし,この特性はよく理解されていない。ロバストな最適設計は,ある場合に決定論的設計と著しく異なることが知られているが,直感的に理解できない理由で,それらは他の場合とほぼ同一である。これは,決定論的およびロバストな最適設計と後者に及ぼす不確実性の影響の間のトレードオフ関係が加重和アプローチによって評価されていないという事実によるものである。本研究では,ロバスト最適設計の特性を,RDO問題を多目的最適化問題として定式化することにより研究し,そこでは,不確実性領域における性能関数の公称値と最悪値を目的関数として採用した。本研究で考慮した問題は,単純性の場合に限り,設計変数のみが不確実性を持つと仮定した。すなわち,ランダム変数の平均値は設計変数と見なした。パレート解を進化的アルゴリズムによって求め,それによって,進化的プロセスの間の各々の個体における最悪の設計をサンプリング方法によって選択し,その結果,近似誤差を避けることができた。ランダム変数のためのいくつかの分布型の下での単純な数値例を通して,決定論的およびロバスト最適設計の間のトレードオフ関係および後者に及ぼす不確実性の影響を調査した。(翻訳著者抄録)
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