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J-GLOBAL ID:201802216543254467   整理番号:18A1718215

有機金属白金ベース化合物により誘導されるTrypanosoma cruziの生化学的変化と細胞死【JST・京大機械翻訳】

Trypanosoma cruzi biochemical changes and cell death induced by an organometallic platinum-based compound
著者 (7件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 1657-1669  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1436A  ISSN: 1747-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Chagas病は,寄生虫Trypanosoma cruziにより引き起こされるラテンアメリカにおける流行病である。現在の化学療法は古くて不十分であり,薬物耐性株の出現は新薬の必要性を強調する。白金系錯体は寄生虫病に対する有望なアプローチであることが示されている。本研究では,1,1′-ビス(ジフェニルホスフィノのピリジン-2-チオラート-1-オキシドPt(II)ヘキサフルオロホスファート,Pt-dppf-mpoの効果をT.cruziについて研究した。有望な抗トリパノソーマ活性は,in vitro培養哺乳類細胞で測定された低細胞毒性を有するCL Brener株に対して測定された。1×と10×の濃度で処理した寄生虫における化合物取込は,IC50値がそれぞれ~75%と19%に達した。Pt-dppf-mpoは寄生虫培養の24時間後に壊死を誘導した。このイベントはミトコンドリア膜電位の脱分極により先行した。細胞活力アッセイは処理寄生虫において高エステラーゼ活性を示した。しかしながら,代謝活性のこの増加にもかかわらず,処理したエピasは,化合物濃度および/または培養時間が増加するにつれて,移動度の減少を伴う鞭毛の丸い形態および損失を示した。最後に,Pt-dppf-mpoインキュベーションは,用量依存的に細胞当たりのアマスチゴートの数として評価された感染持続性と同様に,トリポマスチゴート感染過程にも影響することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  ,  薬物の合成 

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