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J-GLOBAL ID：201802216563637748   整理番号：18A0757480

短期筋力トレーニング後の神経可塑性は脊柱上レベルで発生し,訓練された課題に特異的である【JST・京大機械翻訳】

Neuroplasticity following short-term strength training occurs at supraspinal level and is specific for the trained task

著者 (4件)： Giboin L.-S. (Sensorimotor Performance Lab, Department of Sport Science, University of Konstanz, Konstanz, Germany) ,  Weiss B. (Sensorimotor Performance Lab, Department of Sport Science, University of Konstanz, Konstanz, Germany) ,  Thomas F. (Sensorimotor Performance Lab, Department of Sport Science, University of Konstanz, Konstanz, Germany) ,  Gruber M. (Sensorimotor Performance Lab, Department of Sport Science, University of Konstanz, Konstanz, Germany)
資料名： Acta Physiologica  (Acta Physiologica)
巻： 222  号： 4  ページ： e12998  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0651A  ISSN： 1748-1708  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:強度訓練の異なるモダリティは,訓練された作業に特異的な性能強化を引き起こす。しかし,含まれる機構はまだほとんど知られていない。強度訓練は神経可塑性を誘導し,最初の訓練セッション中の性能改善の基礎となる可能性があることを示した。したがって,著者らは,2つの異なる強度作業の短期強度訓練後に,タスク特異的神経可塑性を見出すと仮定した。【方法】若年健常男性被験者を最大等尺性爆発(EXPL群,N=9)または緩徐持続性(SUS群,N=10)膝伸展の4セッションに曝露した。訓練前後に,両強度課題の開始時に外側広筋(VL)におけるH反射と運動誘発電位(MEP)を測定した。結果:訓練前と訓練後,H反射は両群で変化しなかった。MEP領域は両群において訓練された作業において低く,訓練されていない作業において変化しなかった。結論:本研究は短期強度訓練が訓練された作業のみに対して特異的な神経可塑性を誘導することを示した。MEPsはより低いが,H反射振幅は訓練された作業の開始時に変化しないという事実は,強度訓練が,おそらく改善されたタスク特異的皮質脊髄効率を反映すると思われる棘上レベルで神経可塑性を誘発することを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 運動誘発電位 ,  *塑性 ,  *神経可塑性 ,  皮質 ,  *脊柱 ,  脊髄 ,  男性
準シソーラス用語： H反射 ,  外側広筋 ,  伸展 ,  持続性 ,  被験者 ,  若年 ,  モダリティ ,  *筋力トレーニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 皮質脊髄効率 ,  H反射 ,  運動誘発電位 ,  運動学習 ,  塑性 ,  自発的活性化

分類 (2件)： スポーツ医学  (GC11000Y) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 短期 ,  筋力トレーニング ,  神経可塑性 ,  脊柱 ,  訓練