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J-GLOBAL ID:201802216583363443   整理番号:18A0756621

時間分解蛍光免疫測定法による志賀毒素産生大腸菌株における志賀毒素2とその変異体の超高感度検出【JST・京大機械翻訳】

Ultrasensitive detection of Shiga toxin 2 and its variants in Shiga toxin-producing Escherichia coli strains by a time-resolved fluorescence immunoassay
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 574-581  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0460D  ISSN: 1522-7235  CODEN: JBCHE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Shiga毒素2(Stx2)とその変異体を検出するための迅速で高感度な2段階時間分解蛍光免疫測定法(TRFIA)を開発した。サンドイッチモードにおいて,Stx2に対するモノクローナル抗体を捕獲抗体としてマイクロタイタープレート上に被覆した。ユウロピウム(III)(Eu3+)キレートで標識したStx2に対するトレーサー抗体を検出器として用い,続いて時間分解蛍光を用いた蛍光測定を行った。Stx2検出の感度は0.038ng/ml(ダイナミックレンジ,0.1~1000ng/ml)であった。アッセイの分析内及び分析間の変動係数は,それぞれ3.2%及び3.6%であった。確立したアッセイの性能をSTEC株の培養上清を用いて評価し,結果を通常のHRP(ワサビペルオキシダーゼ)標識免疫吸着アッセイのそれらと比較した。Stx1とStx2をコードする遺伝子の検出のためのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を比較のための参照として用いた。stx2特異的TRFIAとPCRの間の相関を,κ静力学の使用により計算し,完全な一致レベルを示した。STEC株におけるStx2とその変異体を定量するための高感度で信頼性のあるstx2特異的TRFIA法の利用可能性は,細菌分離ベースのプラットフォームを補完し,STEC感染の正確で迅速な診断に役立つであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  バイオアッセイ 

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