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J-GLOBAL ID:201802216592398756   整理番号:18A2152767

食物繊維摂取とメタボリックシンドロームのリスク:観察研究のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Dietary fiber intake and risk of metabolic syndrome: A meta-analysis of observational studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 6 PA  ページ: 1935-1942  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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疫学研究は,メタボリックシンドローム(MetS)のリスクと食物繊維摂取の関連に関する矛盾した知見を示す。ここでは,MetSの予防における食物繊維の役割を決定するために公表された研究のメタ分析を行うことを目的とした。関連文献の参照精査と共に,PubMedおよびEmbaseデータベースにおける系統的検索を,関連文献の参照精査と共に実施し,包含に対する研究を同定した。ランダム効果モデルを用いてMetSの95%信頼区間(CI)とオッズ比(OR)を集約した。繊維摂取量とMetS間の用量反応関係も評価した。このメタ分析は,8つの横断的および3つのコホート研究,合計28,241人の参加者および9140人のMetS症例を含んだ。最も高い対最低の繊維摂取量は,研究を通して中程度の不均一性(I~2=64%,P=0.001)を伴うMetSのリスクの減少(OR:0.85,95%CI:0.79~0.92;P=0.005)と関連していた。繊維摂取の利点は,横断研究の間で有意であった(OR:0.85,95%CI:0.78~0.92;P<0.001)が,コホート研究間では有意ではなかった(OR:0.86,95%CI:0.70~1.06;P=0.16)。用量反応分析では,繊維消費とMetSの罹患率の間に曲線関係を見出した。非繊維摂取と比較して,繊維摂取レベルにわたるMetSのORs(95%CIs)は,それぞれ,0.85(0.79~0.91),0.76(0.67~0.85),0.73(0.65~0.83),0.73(0.65~0.82)であった。食物繊維摂取はMetSを有する可能性が低い。さらなる大規模な前向き研究が著者らの知見を強化するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品一般 

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