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J-GLOBAL ID：201802216593154543   整理番号：18A0426121

E.coli整合血清型分化とハイライト機能的適応を産生する食品由来志賀毒素のC源代謝プロファイリング【Powered by NICT】

C-source metabolic profilings of foodborne Shiga-toxin producing E. coli match serogroup differentiations and highlight functional adaptations

著者 (4件)： Kerangart Stephane (University of Lyon, Research group on “Bacterial Opportunistic Pathogens and Environment”, UMR Ecologie Microbienne, CNRS 5557, INRA 1418, University Lyon 1, VetAgro Sup, 69280 Marcy L’Etoile, France) ,  Cournoyer Benoit (University of Lyon, Research group on “Bacterial Opportunistic Pathogens and Environment”, UMR Ecologie Microbienne, CNRS 5557, INRA 1418, University Lyon 1, VetAgro Sup, 69280 Marcy L’Etoile, France) ,  Loukiadis Estelle (University of Lyon, Research group on “Bacterial Opportunistic Pathogens and Environment”, UMR Ecologie Microbienne, CNRS 5557, INRA 1418, University Lyon 1, VetAgro Sup, 69280 Marcy L’Etoile, France) ,  Loukiadis Estelle (University of Lyon, VetAgro Sup, LMAP, National Reference Laboratory for Escherichia coli (including VTEC), Marcy L’Etoile, France)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 266  ページ： 324-336  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品及びウシ貯水池の病原性STECの親和性は機能的特殊化に関連している。とSTEC血清型の間の炭素源利用パターンの研究はomnilog表現型マイクロアレイ(OM)を用いて行った。OM機能的グループ分けはSTEC系統群,血清病理型,EFSAの分子リスク評価群と血清型と比較した。190基質上で成長する37STEC株のOM INT還元活性を比較した。各系統はそれ自身の特異的炭素利用プロフィールを示したが,基質の23~%は,すべての株で使用されている,47%であり,30%は代謝された。ウシ小腸の粘液層で発見されたガラクトース,マンノース,N アセチル グルコサミン(GlcNAc),N アセチル ノイラミン酸(Neu5Ac)はすべての菌株によって代謝された。56最も有益な基板は,C利用パターン(CP)に分け三クラスタへの(A)全てのO157およびO145株を持つ;(B)全てのO26株,および(C)他の血清型。CP群当たり株の対のINT還元値の間に有意な相関がこれらの分化を支持した。グループAおよびB株のCPはそれぞれガラクトン-γ-ラクトンおよびラムノースの使用が欠損していた。CP群C株はL-リキソースで成長した。データセットの調整されたWallace係数分析は,血清型によるグリコール酸,β-ヒドロキシ酪酸,lリキソースとD-ガラクトン酸-γ-ラクトンと5-ケト-D-グルコン酸の使用を予測するための高い確率を示した。C基質の使用は系統グループまたはseropathotypeへの歪の分類から予測することができた。顕著に低い数基質はO157のようなseropathotype A株により使用した。STEC検索表の改善が本研究で見出された最も判別基質を用いて提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分化 ,  *食品 ,  クラスタ ,  *血清型 ,  *代謝 ,  表現型 ,  基質 ,  リスク評価 ,  小腸 ,  病原性 ,  親和性 ,  大腸菌O157 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： Shiga毒素産生性大腸菌 ,  *炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： STEC ,  代謝プロファイリング ,  炭素源 ,  INT還元試験 ,  O157 ,  O26 ,  O104:H4

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： ガラクトース

タイトルに関連する用語 (10件)： 整合 ,  血清型 ,  分化 ,  ハイライト ,  適応 ,  食品 ,  志賀毒素 ,  C源 ,  代謝 ,  プロファイリング