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J-GLOBAL ID:201802216631162210   整理番号:18A1711494

小型アップテーパフォトニック結晶ファイバMach-Zehnder干渉計に基づく相対湿度センサ【JST・京大機械翻訳】

Relative humidity sensor based on small up-tapered photonic crystal fiber Mach-Zehnder interferometer
著者 (5件):
資料名:
巻: 280  ページ: 24-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0345C  ISSN: 0924-4247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,相対湿度(RH)センシング用のグラフェン量子ドット(GQDs)とポリビニルアルコール(PVA)膜で被覆したフォトニック結晶ファイバ(PCF)に基づく新しいインラインモードMach-Zehnder干渉計(MZI)を設計した。MZIは,2つのアップテーパを有する単一モードファイバ(SMF)の2つの部分の間のPCFのセクションをスプライシングすることによって形成された。2つのアップテーパはモードスプリッタ/結合器として作用し,融合テーパリング技術によって作られた。Mach-Zehnder干渉計(MZI)はPCFのコアモードとクラッドモードの間のモード間干渉を取り込んだ。GQDs-PVA膜の屈折率(RI)と体積はRHの増加とともに減少し,膨張した。干渉パターンの波長シフトを測定することによって,RH測定を達成することができた。RH測定の前に,外部RIを実験的に試験し,干渉スペクトルが屈折率(RI)の増加により右にシフトし,感度が343.7nm/RIUに達することを検証した。加えて,GQDs-PVA膜の異なる厚さ(2.48μm,3.72μm,4.45μm,5.96μm,7.42μm,8.17μm)によるRHセンシング特性も実験的に調べ,対応する感度はそれぞれ-0.0901nm/%RH,-0.0797nm/%RH,0.0539nm/%RH,0.0313nm/%RHであった。測定結果は,異なる膜厚が異なる感度とスペクトル運動方向を持つことを明らかにした。一方,センサは簡単な構造,小サイズ,高感度,低コストの利点を有していた。さらに,センサはセンサの良好な安定性と可逆性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  干渉測定と干渉計 
タイトルに関連する用語 (4件):
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