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J-GLOBAL ID:201802216647971718   整理番号:18A0678015

窒素ドープ炭素層被覆カーボンナノチューブの組織構造制御とその酸素還元触媒活性【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen-doped carbon coatings on carbon nanotubes as efficient oxygen reduction catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 419-426  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1529A  ISSN: 1007-8827  CODEN: XTCAFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カーボンナノチューブ(CNT)を,化学的その場重合によって合成し,次に,窒素雰囲気下での窒素ドーピングにより,カーボンナノチューブ(CNT)のカーボンナノチューブ(CNT)を調製した。 C-CNTsを,窒素雰囲気下で調製した。。 N CNTsを用いて,カーボンナノチューブ(CNT)を被覆することにより,調製した。このプロセスを用いて,熱処理温度を変化させることにより,NC-CNTsの微細構造と表面化学組成を制御した。表面と孔構造の分析により、600、800と1000°Cの熱処理によって調製した窒素ドープカーボンナノチューブNC-CNT600、NC-CNT800とNC-CNT1000の比表面積と孔体積は順に著しく増加することが示された。NC-CNT1000の比表面積と細孔容積は,それぞれNC-CNT600のそれの約3倍と1.7倍であった。これはカーボンナノチューブ表面のポリピロール層が窒素ドープ層への転化過程により、より多くの微小孔が形成されるためである。しかし,調製温度の上昇は,NC-CNTsの窒素含有量を減少させ,表面窒素含有官能基は,ピロール型窒素からピリジン型窒素および黒鉛窒素に変換され,そして,NC-CNT1000は,最高比率の黒鉛窒素を含有した。無金属触媒として、NC-CNTsはアルカリ性電解質条件下で明らかな酸素還元触媒活性を示したが、その酸素還元活性はサンプルの窒素含有量に比例しなかったが、NC-CNT600とNC-CNT800の酸素還元反応は二電子移動機構であった。一方,NC-CNT1000は二電子と四電子移動混合機構を示し,最高の酸素還元触媒活性と触媒安定性を示し,それは高い比表面積と孔体積を有し,窒素含有官能基中の高い割合の黒鉛窒素と結合する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  原子・分子のクラスタ 
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