文献
J-GLOBAL ID:201802216649782017   整理番号:18A1767642

シクロオクタテトラエニルカルシウムおよびストロンチウムアミド錯体【JST・京大機械翻訳】

Cyclooctatetraenyl calcium and strontium amido complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 36  ページ: 12587-12595  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,カルシウムとストロンチウムの一連のシクロオクタテトラフェニル(C_8H_8)錯体の合成と構造キャラクタリゼーションを報告する。それらの大部分はビス(トリメチルシリル)アミド配位子を含んでいる。2:2:1比のthfにおけるMI_2(M=Ca,Sr),KN(SiMe_3)_2及びK_2(C_8H_8)の混合は逆サンドイッチアミド錯体[{(Me_3Si)_2N}M(thf)x]_2(μ-C_8H_8)(M=Ca,x=1;M=Sr,x=2)(1-Ca,1-Sr)を与えた。1:1:1比から,混合カリウムカルシウム錯体[[{(Me_3Si)_2N}Ca(thf)](μ-C_8H_8)K](2)を良好な収率で得た。CaI_2とKN(SiMe_3)_2の1:1混合物との2の反応は,1-Caを生成し,反応が段階的に実施できることを確認した。2とSr{N(SiMe_3)_2}_2との反応からヘテロ二金属カルシウムストロンチウムアミド錯体を作る試みは,他の種の中でカリウムストロンチウム錯体[[K{(Me_3Si)_2N}_2Sr]_2(μ-C_8H_8)](3)を与えた。錯体3は,SrI_2,KN(SiMe_3)_2およびK_2(C_8H_8)の2:4:1モル混合物から出発して,それぞれ,より簡便に合成された。ベンゼン中でのPhC≡CHによる2の処理は,高分子錯体[CaK(CCPh)(C_8H_8)(thf)_x]_n(4)として暫定的に定式化された不溶性錯体を生成した。thfにおける溶解に関して,4は再分布反応を受けて,特性化された[{Ca(μ-C_8H_8)_2}K_2(thf)_2](5)およびホモレプティックなカルシウムアルキニル錯体[Ca(CCPh)_2(thf)_x]を得た。いくつかの化合物を,CaCπ相互作用がいくつかの場合に同定された離散的または高分子構造としてのX線回折によって特性化した。配位したthf配位子の不安定性と容易な再分布反応のような同定された欠点にもかかわらず,本研究はシクロオクタテトラフェニル重アルカリ土類金属アミド錯体への最初の合成アプローチを示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  第3族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る