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J-GLOBAL ID:201802216656497787   整理番号:18A2063735

循環免疫グロブリンはLeishmania donovani感染マウスの肝臓における寄生虫クリアランスに負の影響を及ぼす【JST・京大機械翻訳】

The circulating immunoglobulins negatively impact on the parasite clearance in the liver of Leishmania donovani-infected mice via dampening ROS activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 506  号:ページ: 20-26  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リーシュマニア症の最も重篤な形態である内臓リーシュマニア症はLeishmania donovaniとL.infantumによって引き起こされる。Leishmania感染に対する免疫はTh1細胞の発生に依存することが示されている。しかし,感染中のB細胞と抗体の役割は不明のままである。本研究では,B細胞を持つが,循環免疫グロブリン(CIGS)を持たないAIDとμs二重欠損マウス(DKO)はL.donovani感染に抵抗性になるが,μsまたはAID単一欠損マウスはそうではないことを示した。DKOマウスにおけるこの耐性は,感染の初期段階から肝臓で起こった。IFN-γの枯渇は寄生虫負荷の急速な減少に影響しなかったが,NADPHオキシダーゼは感染したDKOマウスの肝臓でアップレギュレートされた。NADPHオキシダーゼ阻害剤アポシニンによるin vivoでの活性酸素種経路の阻害は,DKOマウスにおける寄生虫負荷の有意な増加をもたらした。これらの結果は,循環Ig欠乏がIFN-γ非依存性NADPHオキシダーゼ活性の上昇によるL.donovani感染に対する防御応答を誘導し,また,CIGSがマウスにおけるL.donovani感染の制御において調節的役割を果たすことを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物感染の生理と病原性 

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