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J-GLOBAL ID：201802216659774436   整理番号：18A0858497

2kWメタン化反応器の実験的性能研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental performance investigation of a 2 kW methanation reactor

著者 (5件)： Gallandat Noris (Institute of Chemical Sciences and Engineering (ISIC), Basic Science Faculty (SB), Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL) Valais/Wallis, Energypolis, Rue de l’Industrie 17, CP 440, CH-1951 Sion, Switzerland. [e-mail]) ,  Mutschler Robin ,  Vernay Vincent ,  Yang Heena ,  Zuettel Andreas
資料名： Sustainable Energy & Fuels  (Sustainable Energy & Fuels)
巻： 2  号： 5  ページ： 1101-1110  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3487A  ISSN： 2398-4902  CODEN： SEFUA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2kWメタン化反応器を設計し,構築し,CO_2のCH_4への気相水素化を試験した。反応器は単段の固定床反応器である。アルミナ担体上に0.5%wt Ruを有する市販触媒を適用し,TEM画像を用いて特性化した。冷却システムを効果的に設計し,反応器内の温度勾配を推定するために,プロセスの熱モデルを開発した。変換効率を透過赤外分光法を用いて実験的に調べた。反応器温度設定点は140°Cから400°Cまで変化させ,空間速度は0.14s-1から0.55s-1(0.40-1.55mlg-(-1)s-1)の範囲にあり,圧力は5barに設定した。最大変換率99%を260°Cの温度と0.14s-1の空間速度で測定した。50g・h(-1)H_2の目標流量と280°Cの温度設定点で,97%のCO_2転化率に達した。このような変換は単段反応器では非常に高く,触媒層内の不均一な温度分布に起因し,速度論的及び熱力学的効果のバランスを可能にした。本論文で示した反応器は,EPFL Valais/Wallisの合成炭化水素変換に対する再生エネルギーの小規模実証装置の一部として設置されている。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度勾配 ,  触媒 ,  水素化 ,  再生エネルギー ,  空間速度 ,  速度論 ,  固定層反応器 ,  炭化水素 ,  転化率 ,  流量 ,  温度分布 ,  *メタン化 ,  キャラクタリゼーション ,  *反応器
準シソーラス用語： 変換効率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 反応装置  (XE01030X) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  触媒操作  (XE01050T) ,  触媒の性質一般  (CB06121R)

タイトルに関連する用語 (4件)： メタン化 ,  反応器 ,  実験 ,  研究