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J-GLOBAL ID：201802216660745027   整理番号：18A0071105

合成と長さは,酸化亜鉛ナノロッドの光ルミネセンス特性依存性【Powered by NICT】

Synthesis and length dependent photoluminescence property of zinc oxide nanorods

著者 (3件)： Musa Ishaq (Department of Physics, Palestine Technical University-Kadoorie, Tulkarm, P.O. Box 7, Palestine) ,  Qamhieh Naser (Department of Physics, UAE University, Al-Ain, P.O. Box 15551, United Arab Emirates) ,  Mahmoud Saleh Thaker (Department of Physics, UAE University, Al-Ain, P.O. Box 15551, United Arab Emirates)
資料名： Results in Physics  (Results in Physics)
巻： 7  ページ： 3552-3556  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3368A  ISSN： 2211-3797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御された長さと直径を有する一次元ナノ構造ZnOナノロッド(NR)は,コロイドナノ粒子の成長により合成し,XRD,TEM,Raman,PLおよびUV-Visによって特性化した。成長時間パラメータは,ZnO NRの形成過程で重要な役割を果たしている。調製されたままのナノ粒子はサイズ約4nmの球状形状を持ち,直径150nmおよび16~20nmまでの長さの単結晶NRを形成した。成長させたままのZnOナノロッドのRamanスペクトルは,それぞれ273および538cm~ 1でRaman不活性モードB1(低)及びB1(高)の存在を明らかにした。光ルミネセンス(PL)と紫外可視吸収測定を室温で行った。PLスペクトルは紫外(UV)および欠陥バンドの相対強度は,ZnOナノロッドの長さに依存することを示した。ZnOナノロッドの長さが低下するとき,395nm近傍のUVバンドの光ルミネセンスのピークは強く増強され,580nm付近のハンプは減少した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Ramanスペクトル ,  *光ルミネセンス ,  単結晶 ,  一次元 ,  *酸化亜鉛 ,  ナノ構造 ,  コロイド ,  ナノ粒子 ,  形態 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 光ルミネセンススペクトル ,  *酸化亜鉛ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ZnOナノロッド ,  Raman分光法 ,  UV-Vis分光法 ,  光ルミネセンス分光法

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化亜鉛ナノロッド ,  光ルミネセンス ,  依存性