文献
J-GLOBAL ID:201802216676279912   整理番号:18A1781625

再生ポリプロピレン/ピーナッツ殻粉末(RPP/PSP)複合材料:電子ビーム照射前後の特性比較【JST・京大機械翻訳】

Recycled polypropylene/peanut shell powder (RPP/PSP) composites: Property comparison before and after electron beam irradiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3048-3056  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この最近の研究では,電子ビーム(EB)照射の影響下での再生ポリプロピレン(RPP)/ナンキンマメ殻粉末(PSP)複合材料の特性を調べた。RPP/PSP複合材料を,0~40wt%のPSP負荷で溶融混合と圧縮成形によって調製した。次に,作製した複合材料を40kGyの一定線量で2.0MeV EB加速器を用いて照射した。非照射及び照射複合材料の特性を比較し,ゲル含有量,引張特性,Fourier変換赤外(FTIR),熱重量分析(TGA),示差走査熱量測定(DSC),走査電子顕微鏡(SEM)及び吸水挙動により特性化した。照射したRPP/PSP複合材料の引張強さと引張弾性率の結果は,破断時の伸びの減少と共に増加を示した。ゲル含有量分析結果は,照射による増加が,照射が成分間の架橋を誘導することを示した。照射複合材料の熱安定性も非照射複合材料と比較して改善された。強化された界面接着と成分間の架橋がSEM形態によって証明された。Polym.Compos,39:3048-3056,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料試験  ,  機械的性質  ,  ポリオレフィン 

前のページに戻る