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J-GLOBAL ID:201802216730983879   整理番号:18A1799160

細菌捕獲と一般毒性決定のための電気アドレス可能な導電性アルギン酸ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Electro-addressable conductive alginate hydrogel for bacterial trapping and general toxicity determination
著者 (5件):
資料名:
巻: 1036  ページ: 115-120  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオセンサ開発において,アルギン酸ヒドロゲルは,ソフトな生理学的条件下で得られた生体適合性膜における安定な生体分子封入を可能にするための第一選択である。広く利用されているが,ほとんどのアルギン酸膜は分離され,ほとんど反復性がなく,バイオセンシングにおけるそれらの応用を制限する。再現性と伝導性の改善に関する重要なステップが実行されているが,今日まで,複製可能な導電性アルギン酸層における生細胞の制御された沈着のための単一プロトコルは存在しない。ここでは,これらの限界を克服するために,導電性アルギン酸ヒドロゲルにおける細胞電気トラッピングを調べた。グラファイト添加アルギン酸塩試料(4%グラファイトまで)の定電位電着後に,導電性アルギン酸塩被覆電極を得た。グラファイトの存在は電極不動態化を減少させ,センサの電気化学的応答を改善するが,裸の電極で記録されたものよりも依然として著しく低い。導電性マトリックスにおける細菌の電気トラッピングは,非常に効率的(ゲル当たり4.4×10~7細胞)および反復(CV<0.5%)であり,細菌の完全性または活性(細胞生存率=56%)を損なわない。フェリシアニド呼吸測定に基づくバイオセンシングは,非導電性アルギン酸膜に関してバイオセンサ応答の4倍の増加をもたらし,報告されたものと完全に同等の毒性値を提供した。導電性ヒドロゲルにおける細胞電気トラッピングは,環境分析,食品及び飲料工業,並びに臨床診断において重要な影響を有する高感度細胞ベースのバイオセンサ開発に向けての一歩前進を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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