文献

J-GLOBAL ID：201802216735712376   整理番号：18A1643679

ヒスチジンに対するESIPTに基づく化学センサのターン:尿分析と生細胞イメージングへの応用【JST・京大機械翻訳】

Turn on ESIPT based chemosensor for histidine: Application in urine analysis and live cell imaging

著者 (4件)： Das Chandrima (Department of Chemistry, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah 711 103, India) ,  Pakhira Bholanath (Department of Chemistry, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah 711 103, India) ,  Rheingold Arnold L. (Department of Chemistry, University of California, San Diego, Urey Hall 5128 La Jolla, CA 92093-0358, USA) ,  Kumar Chattopadhyay Shyamal (Department of Chemistry, Indian Institute of Engineering Science and Technology, Shibpur, Howrah 711 103, India)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 482  ページ： 292-298  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)に基づく蛍光センサ[Cu(LH_2)Cl_2]2H_2O[LH_2]を含むビタミンB_6補因子を,配位子置換法によりpH7.4でのL-ヒスチジンの選択的「肉眼」蛍光センサとして用い,UV-vis分光光度法とサイクリックボルタンメトリーを用いて,Cu(II)錯体によるL-ヒスチジンを検出した。DFT計算はまたセンシング現象を支持した。蛍光イメージング研究は,Cu(II)錯体が生細胞における細胞内ヒスチジンの可視化に適用できることを示した。本化学センサは尿中のヒスチジンの定量分析にも使用できる。それはヒスチジンの生理学的および病理学的評価のための有用なツールとして作用する。それはまた,「ディップスティック」法において高い効率を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *化学センサ ,  サイクリックボルタンメトリー ,  密度汎関数法 ,  ビタミンB群 ,  錯体 ,  蛍光センサ ,  *センサ ,  補因子 ,  定量分析 ,  可視化 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： *生細胞 ,  蛍光イメージング ,  *生細胞イメージング ,  *ESIPT , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ヒスチジンセンサ ,  Cu(II)-セミカルバゾン錯体 ,  ピリドキサールSchiff塩基 ,  ESIPTベースセンサ ,  生細胞イメージング

分類 (1件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (1件)： ヒスチジン

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒスチジン ,  ESIPT ,  化学センサ ,  尿分析 ,  生細胞イメージング ,  応用