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J-GLOBAL ID：201802216741310600   整理番号：18A0133656

アルミノけい酸塩触媒を用いた割れPicochlorum oculatum微細藻類による光アルケン生成【Powered by NICT】

Light alkene production by cracking Picochlorum oculatum microalgae using aluminosilicate catalysts

著者 (3件)： Goyal Gaurav (Department of Chemical & Biomedical Engineering, University of South Florida, 4202 E. Fowler Avenue, Tampa, FL 33620, USA) ,  Kuhn John N. (Department of Chemical & Biomedical Engineering, University of South Florida, 4202 E. Fowler Avenue, Tampa, FL 33620, USA) ,  Philippidis George P. (Patel College of Global Sustainability, University of South Florida, 4202 E. Fowler Avenue, Tampa, FL 33620, USA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 108  ページ： 252-257  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類は,化学物質と生物学的製剤の持続可能な潜在的資源として増加している。,化石燃料から生産されている現在プラスチックと他の付加価値化学物質への主要な前駆体,軽アルカン(C2~C4オレフィン)の産生は,触媒分解海洋微細藻類Picochlorum oculatumにより研究した。プロセスは二アルミノけい酸塩触媒を用いた400 650°Cの温度範囲で研究した。(1)触媒に対する藻類質量比零で市販のSi/Al、1:1、5:1、10:1および20:1;および(2)触媒に対する藻類質量比10:1でH-βゼオライト。エテンが最も重要な軽質オレフィン生成物エテン生成に対するSi/Al触媒の選択性の結果としてプロペンとブテンとして得られた。全オレフィン収率は温度の上昇と共に上昇し,細胞高分子の分解が強まった。しかし,オレフィン生成は550°C以上で横ばいし始めた。全オレフィン収率は触媒に対する藻類質量比の増加と共に上昇し,より多くの触媒反応サイトの存在が,高い比率で減少影響の結果であろう。最大エテン収率(7.3%)は,触媒に対する藻類質量比20:1のSi/Alを用いて達成された,最大プロペン収率(5.1%)は,触媒に対する藻類比10:1でH-βゼオライトを用いて得られた。研究は軽質オレフィンを製造するためのより効率的な触媒を提供し,以前の報告と比較して,それぞれ,Si/Al(20:1比)とH-βゼオライト(10:1比)で10.3%と12.3%の最大全オレフィン収率は収率報告された文献を超え34%および60%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 海洋 ,  *触媒 ,  化石燃料 ,  プラスチック ,  高分子 ,  前駆体 ,  *アルケン ,  化学物質 ,  *亀裂 ,  付加価値 ,  βゼオライト ,  *アルミノケイ酸塩 ,  接触分解
準シソーラス用語： 質量比 ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 接触分解 ,  軽アルケン ,  エテン ,  プロペン ,  ブテン ,  微細藻類

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルミノけい酸塩 ,  触媒 ,  割れ ,  微細藻類 ,  アルケン