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J-GLOBAL ID:201802216757968587   整理番号:18A0643851

多ポート供給マイクロチューブ改質水素製造反応器の性能研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the Performance of Multi-Inlet Micro-Tubular Reforming Reactor for Hydrogen Production
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号: 11  ページ: 29-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0363A  ISSN: 0253-987X  CODEN: HCTPDW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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従来の管式改質反応器のメタン転化率が低い問題に対して、多ポート供給構造を有するマイクロチューブ改質水素反応器を設計し、COMSOLマルチ物理場シミュレーションソフトを用いて、この反応器の改質性能について計算研究を行った。反応温度,蒸気/炭素比などの操作パラメータの影響について解析した,そして,それらの性能に及ぼす影響を研究した。計算結果は以下を示す。反応温度を773~973Kの範囲で変化させると,メタン転化率及び生成物中のH2及びCOのモル分率は反応温度の上昇と共に増加した。炭素/炭素比が2~4の範囲内で変化すると,メタン転化率は,炭素/炭素比の増加とともに増加し,一方,生成物中のH2およびCOのモル分率は,炭素/炭素比の増加とともに減少した。ガス流動方向に沿って、メタン転化率と生成物中のH2、COのモル分率は、供給多ポートの特徴の影響を受け、鋸歯状の変動を呈し、全体的な上昇傾向を示し、反応器の出口で最大値に達した。従来の管型反応器と比較して,600~1100Kの反応温度範囲および2~5の炭素/炭素比の範囲で,メタン転換率は,従来の管型反応器より高かった。873~973Kの範囲で,メタン転化率は93%に達した。炭素/炭素比が4に増加すると,炭素/炭素比の増加はメタン転化率の増加に対して明らかな効果を示さず,合理的な炭素/炭素比は3~4であることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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気体燃料の製造  ,  触媒操作  ,  反応操作(単位反応)  ,  反応装置  ,  その他の触媒 
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