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J-GLOBAL ID:201802216765224507   整理番号:18A1725438

その場ショットピーニング支援コールドスプレーTi-6Al-4V被覆における局所ミクロ組織不均一性とガス温度効果【JST・京大機械翻訳】

Local microstructure inhomogeneity and gas temperature effect in in-situ shot-peening assisted cold-sprayed Ti-6Al-4V coating
著者 (9件):
資料名:
巻: 766  ページ: 694-704  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コールドスプレープロセスにおいて,以前に堆積した粒子は次の粒子によってハンメードされ,ガス温度はコーティング特性において重要な役割を果たす。本研究では,元のTi-6Al-4V(TC4)粉末に大きなショットピーニング粒子を添加することにより,異なる温度で窒素加速ガスを用いて5つのin situショットピーニング支援コールドスプレーコーティングを得て,コーティングの微細構造と機械的性質を評価した。溶射過程で相変態は起こらず,析出効率は一般的に60%以上であった。断面形態は,コーティングが温度の上昇と共により高密度になり,コーティングが交互の緻密で多孔質な領域の構造を示すことを示した。大きなショットピーニング粒子によって構成された局所領域は他の領域より高密度であった。したがって,気孔率,微小硬さ,および弾性係数を2つのカテゴリーに分割した。これらの2つのカテゴリーは温度と同じ傾向を示した:気孔率は減少したが,微小硬さと弾性係数は徐々に増加した。後者の2つの特性の最も高い値は,それぞれ,443.4HV_0.3(taxed region)/390HV_0.3(ノンタップド領域)と124.8GPa(tamped領域)/110.2GPa(非テーピング領域)であった。さらに,接合とせん断強度は温度の上昇と共に増加し,破壊形態は脆性破壊が破壊の主なタイプであることを示した。さらに,異なる温度でのショットの微細構造と作用深さを分析することによって,粒子の変形に及ぼすショットピーニングの補助効果が高いガス温度で制限されることがわかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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熱的操作によらぬ硬化  ,  機械的性質 

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