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J-GLOBAL ID:201802216823080347   整理番号:18A0353318

統計的レベル以上の転帰効果の重要性を高め,方法論的意義今後の研究のための臨床的に重要な最小差【Powered by NICT】

The minimal clinically important difference raised the significance of outcome effects above the statistical level, with methodological implications for future studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  ページ: 128-136  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0031A  ISSN: 0895-4356  CODEN: JOCDAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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効果サイズ(ES)定量と意義の現在および提案した新しい概念を例示し,議論し,統計的および臨床的/主観的解釈と経験的例により支持されるに焦点を当てた。臨床的に重要な最小差(MCID)を決定するための種々の方法を,実施例(変形性膝関節症における疼痛スコア差)に適用し,レビューし,さらなる開発を行った。それらの特性,利点および欠点を説明し,議論した。verumとプラセボの間の経験的スコアの差は統計的に顕著になる試料サイズが十分に大きい。MCIDは患者の認識によって定義される。最も一般的な「平均変化法」によって得られたMCIDは絶対的あるいは相対的なスコアで表した異なるESパラメータとして,受信者動作特性曲線の最適カットオフ点であることができる。線形およびロジスティック回帰によりモデル化し,潜在的交絡因子を調整できる絶対と相対MCIDは調査研究のデータに解釈し,適用が容易である。効果の大きさとして表されるMCIDはバイアス,ベースラインスコアへの依存性に起因する主にを低下させた。多変量線形およびロジスティック回帰モデルは,バイアスを減少させた。アンカーベース法はMCIDを定義する臨床的/主観的知覚を使用し,統計的有意性だけを提供する分布に基づく方法から明らかに区別すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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老人医学  ,  医用情報処理  ,  疫学 

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