文献

J-GLOBAL ID：201802216841174800   整理番号：18A0198155

協調環境後方散乱通信システムのための送信ビームフォーミング【Powered by NICT】

Transmit Beamforming for Cooperative Ambient Backscatter Communication Systems

著者 (4件)： Long Ruizhe ,  Yang Gang ,  Pei Yiyang ,  Zhang Rui
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： GLOBECOM  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 環境後方散乱通信(AmBC)は,その反射係数を意図的に変えることにより周囲無線周波担体上でのその情報ビットを調節するタグを可能にし,従って将来のモノのインターネットのためのグリーン通信を達成するための有望な技術として出現した。本論文では,スペクトル共有展望,共同受信機(C RX)はマルチアンテナ一次送信機(PT)と単一アンテナ二次送信機(すなわち,タグ)の両方からの情報を復号しそこから協調AmBCシステムをモデル化した。二シナリオ:最初に,タグシンボル期間はPT記号周期に等しいを検討した。第二に,タグシンボル期間はPT記号周期の整数倍である。各シナリオについて,著者らは逐次干渉除去(SIC)ベースの復号化によるデータ速度を解析し,PTでビーム形成ベクトルを最適化することによって総和レートを最大化する問題を定式化した。問題は,半正定値計画(SDP)に変換し,半正定値緩和(SDR)技術を用いて解いた。さらに,新しい送信ビーム成形構造はビーム成形最適化の計算複雑性を低減するために提案した。数値結果は協調AmBCシステムは後方散乱タグなしの従来のポイントツーポイントシステムよりもより高いサムレートを達成できることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ビーム成形 ,  反射率 ,  *通信 ,  *後方散乱 ,  受信機 ,  計算量 ,  送信機 ,  *通信方式 ,  復号化 ,  最適化 ,  定式化
準シソーラス用語： 半正定値緩和 ,  逐次干渉除去 ,  マルチアンテナ ,  *送信ビームフォーミング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理計画法  (KA03030M) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 協調 ,  環境 ,  後方散乱 ,  通信システム ,  ビームフォーミング