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J-GLOBAL ID:201802216859874502   整理番号:18A0469398

脳脊髄液におけるケモカインとインターロイキン17ファミリーサイトカインの変化に基づく小児中枢神経系感染症の小児の病理学的解析【Powered by NICT】

Pathological analysis of children with childhood central nervous system infection based on changes in chemokines and interleukin-17 family cytokines in cerebrospinal fluid
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.22162  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:この研究では,急性髄膜炎・脳症の病理を調べ,予後指標として有用なバイオマーカーを探索した。【方法】被験者は胃腸炎後のけいれんと髄膜炎,脳症の30,及び12の31名の小児であった。対照群は非中枢神経系感染の24名の小児から成っていた。脳脊髄液サイトカイン分析を行った。【結果】ケモカインはウイルス性髄膜炎と脳症群と比較して細菌性髄膜炎群で有意に増加した。インターロイキン(IL)- 17の比較,インフルエンザ関連脳症群におけるてんかん発作重積状態の症例で増加した。胃腸炎基を後のロタウイルス脳症とけいれんでは,IL-17は特に胃腸炎群を後けいれんで増加した。IL-8は原因ウイルスに関係なく全てのケースで増加した。【結論】脳症群では,IL-8は,神経学的予後指標として役立つ可能性がある。IL-17は胃腸炎群を後けいれんで増加し,特にてんかん重積状態の治療では,けいれん関連因子としての関与が示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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神経系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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