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J-GLOBAL ID：201802216868603573   整理番号：18A1641652

圧縮性媒体フィルタシステムにおける粒子除去の特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of particle removals in a compressible media filter system

著者 (4件)： Kim Yeseul (Department of Civil and Environmental Engineering, Chung-Ang University, Seoul, Republic of Korea) ,  Nam Seong-Nam (Department of Civil and Environmental Engineering, Chung-Ang University, Seoul, Republic of Korea) ,  Jeong Seolhwa (Department of Civil and Environmental Engineering, Chung-Ang University, Seoul, Republic of Korea) ,  Oh Jeill (Department of Civil and Environmental Engineering, Chung-Ang University, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Water and Environment Journal  (Water and Environment Journal)
巻： 32  号： 3  ページ： 341-350  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0354A  ISSN： 1747-6585  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 媒質中の異なる空隙率が流入水の特性に従って理想的なフィルタ性能に影響するので,媒体圧縮の程度を変えることにより,フィルタ媒体の特性を調整する能力は重要である。そこで本研究では,CMF性能を評価するために圧縮比(0~30%)とフィルタ床深さ(L層1~5)に依存する圧縮性媒体フィルタ(CMF)排水の粒度分布(PSD)に焦点を当てた。結果は,10μmより大きい粒子の除去効率が90%以上であり,一方,10μmより小さい粒子の除去効率は除去効率の85%未満であることを示した。べき乗則適合から,PSDにおいて大型粒子数の実質的減少が観察された。粒子除去効率は平均圧縮比の増加と共に増加した。さらに,結果は,床における各層がフィルタ性能において異なる役割を有し,約0.45~0.60mのフィルタ床が本研究において望ましい流出水質の生産に必要であることを示した。脱離現象は5μm以上の粒子,特に5~15μmの粒子で観察された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮比 ,  空隙率 ,  脱着 ,  粒度分布 ,  *フィルタ ,  *媒質 ,  排水 ,  水質 ,  圧縮性 ,  懸濁液
準シソーラス用語： 粒子数 ,  べき乗則 ,  除去効率 ,  流入水 ,  粒子除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 圧縮性媒体フィルタ ,  ろ過 ,  粒度分布 ,  懸濁固体

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧縮性 ,  媒体 ,  フィルタシステム ,  粒子除去