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J-GLOBAL ID:201802216882054701   整理番号:18A0520158

平行面方形スパイラルコイルのパワー伝達kQ見解【Powered by NICT】

Power transfer kQ view on parallel-faced square spiral coils
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  号: PIERS - FALL  ページ: 2587-2591  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,平行面正方形スパイラルコイルを例として二因子に分離パワー伝送kQ基準に新しい見解を提示した。kQは,ネットワークのポートマトリックスから計算できる。ポートイミタンスマトリックス成分の観点から定義された等価スカラー抵抗(ESR)から出発して,ESRによって正規化されたイミタンス領域伝達関数z_21としてkQを発現する。はこれらESRおよびkQ公式を適用した後退巻線の数と双晶100mm×100mm銅コイル構造の電磁界シミュレーションにより得られたZパラメータに由来する。巻線の数が1である場合,モデルは単一ループの対となっている。巻線の数が増加すると,モデルは外側から内側へ巻いた渦巻コイルとなっている。評価結果はkQは,経験的に知られているようにこの時間「ピーク」を持っていることを示した。とは対照的に,ESRは巻線ターンの数に対して単調に増大した。消費電力は主に近接効果と寄生容量への巻線ターン数の増加で引き起こされることを理解できる。z_21は巻線の数とともに単調に増加した。しかし,ESRと異なり20巻線ターンあるいはそれ以上で飽和した。これは,より高い巻線の数におけるループは外部スケールより小さいためである。内部ループは二つのコイル間の結合に大きく影響しなかった。これらの結果は,ESRおよびz_21は巻線ターン数をもつ単調両者で増加し一方kQは凸関数を示すことを明らかにした。電力消費部分ESRおよび電力伝送部分z_21にkQの分離,結果,理由を考えることができる。この分析法は無線電力伝送システムの各一見困難な特性を単純化する可能性を有している。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電磁気学一般  ,  電力変換器  ,  変圧器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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