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J-GLOBAL ID：201802216900930808   整理番号：18A0723835

大都市圏内の特定サイトにおけるVS30マッピング【JST・京大機械翻訳】

Vs30 mapping at selected sites within the Greater Accra Metropolitan Area

著者 (3件)： Nortey Grace (Department of Earth Science, University of Ghana, Legon, Ghana) ,  Armah Thomas K. (Department of Earth Science, University of Ghana, Legon, Ghana) ,  Amponsah Paulina (National Data Centre, National Nuclear Research Institute, Ghana Atomic Energy Commission, Legon, Ghana)
資料名： Journal of African Earth Sciences  (Journal of African Earth Sciences)
巻： 142  ページ： 158-169  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0868A  ISSN： 1464-343X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Accraの大部分は,浅い軟弱土壌の複雑な分布によって下にある。地震活動帯の中で,これらの土壌は地震波を著しく増幅し,特に十分な剛性を欠いている土壌上に位置する構造物に対して,地震波を著しく増幅し,厳しい損傷を引き起こす可能性がある。本論文は,表面波(MASW)技術の二次元(2-D)多重チャネル解析からの実験データを用いて,ガーナ(GAMA)のGreater Accra首都圏に対する予備的サイト分類を提示した。基本モードRayleigh型表面波の分散特性を用いて,5つの選ばれたサイトにおける1D(深さ)と2D(深さと表面位置)せん断波速度を推定することにより,浅い表面下層(深さ30mまで)を画像化した。上部30mのサイト応答を評価するのに重要な30m深さ(Vs30)に対する平均せん断波速度を推定し,NEHRP(国家地震危険低減計画)に従って,GAM地域の予備的サイト分類に用いた。研究で得られたVs30値に基づいて,2つの一般的サイトタイプC,および浅い(>6m<30m)風化岩と深い(30m厚さ)硬質土壌に対応するDを研究地域内で同定した。より低い速度プロファイルは,主にAccra中央部にあるAccraian層に由来する残留土壌(砂質からシルト質粘土)に対して推定される。より堅い土壌サイトはAccraの北にあり,西に近い。GAMAにおける残留土壌上の地震応答特性はMASW技術を用いて明らかになった。この研究から得られたサイトクラスと設計パラメータを考慮することにより,大規模なサイト効果マップとよりロバストな確率的地震災害解析を,現在,大都市に対して効率的に構築することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地震 ,  *大都市 ,  表面波 ,  剛性 ,  一次元 ,  風化作用 ,  構造物 ,  地震波 ,  地震活動 ,  ロバスト性 ,  二次元 ,  震災
準シソーラス用語： サイト効果 ,  サイト応答 ,  剪断波速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： MASW ,  平均せん断波速度 ,  サイトクラス ,  サイト応答 ,  地震 ,  ガーナ ,  地震災害 ,  GAMA

分類 (2件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  古地磁気・岩石磁気  (DC04020H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 大都市圏 ,  マッピング