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J-GLOBAL ID:201802216916260011   整理番号:18A1140394

パルス波速度計算のための大動脈長測定:手動2D対自動3Dセントラライン抽出【JST・京大機械翻訳】

Aortic length measurements for pulse wave velocity calculation: manual 2D vs automated 3D centreline extraction
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 32  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7509A  ISSN: 1532-429X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:パルス波速度(PWV)は大動脈壁の固有剛性に対するバイオマーカーであり,心血管イベントに対して予測されることが示されている。それは,大動脈における2つ以上の位置における位相コントラスト流れ波形の間の遅延からの心血管磁気共鳴(CMR)を用いて評価することができ,それらの位置の間のCMR画像に関する距離を評価することができる。本研究はPWVに対する異なる距離測定法の影響を調べることを目的とした。三次元画像における自動化された中心線追跡のためのアルゴリズムを示し,評価し,三次元画像から導出された距離を用いたPWV計算を,大動脈の従来の二次元斜め画像から得られた距離と比較した。【方法】著者らは,双生児コホートからの35人の患者と,20人のポスト縮修復患者を含んだ。上行,下行および横隔膜大動脈において位相コントラスト流を得た。3D中心線追跡アルゴリズムを提示し,30人の被験者のサブセットについて,3つのCMRシーケンス(平衡定常状態自由歳差(SSFP),ブラック-血液二重反転回復ターボスピンエコー,および造影CMR血管造影)について評価した。次に,大動脈の長さを,二次元斜め矢状面からの測定と三次元形状との間で比較した。【結果】手動アノテーションと比較して,自動化3D中心線追跡の長さにおける誤差は,2.4[1.8-4.3]mm(平均[IQR],ブラック-血液)から6.4[4.7-8.9]mm(SSFP)の範囲であった。PWVへの影響は0.5m/s以下であった(<5%)。2Dと3Dの中心線の長さの間の差は,著者らの実験の大部分に対して有意であった(p<0.05)。PWVにおける個人差は,すべての症例(胸部大動脈)の15%において0.5m/sより大きく,大動脈弓のみを研究するときに37%であった。最終的に,拡張末期と収縮末期2D中心線長の間の差は統計学的に有意であったが(p<0.01),PWVにおける小さな差をもたらした(0.08[0.04~0.10]m/s)。結論:3つの一般的に使用されるCMRシーケンスにおける自動大動脈中心線追跡は,良好な精度で可能である。このようなシーケンスから得られた3D長さは,大動脈曲率,斜め矢状面の適切な計画,および取得間の患者運動に依存して,2D斜め矢状面から得られた長さとかなり異なることができる。正確なPWV測定のために,3D中心線を用いることを推奨した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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