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J-GLOBAL ID:201802216921332951   整理番号:18A0405344

光開裂可能なコラーゲン様ペプチドの合成と特性化【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of a photocleavable collagen-like peptide
著者 (13件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1000-1013  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プロリン,ヒドロキシプロリン,およびグリシンの,ペプチド骨格に取込まれた四光反応性N アシル 7 ニトロインドリン単位に富む34 アミノ酸長いコラーゲン様ペプチドは樹脂上でのフラグメント縮合により合成した。その円偏光二色性は安定な三重螺旋構造を支持した。内蔵光化学機能は水溶液中で350nmのUV光照射による小ペプチド断片へのペプチドの分解を可能にした。ペプチドの薄膜,または5-ブロモ-7-ニトロインドリン部分を含む光反応性アミノ酸モデル化合物の薄膜,710nmのフェムト秒レーザ光の照射は,高分解能マイクロパターンの生成を可能にした。ペプチドの細胞適合性は,ヒト間葉系幹細胞及びマウス胚線維芽細胞を用いて実証した。著者らのデータは,完全長ペプチドは,細胞増殖を支持し,細胞生存率を維持することができるとして細胞適合性を持つことを示した。対照的に,光分解によって作られた小ペプチド断片は幾分細胞毒性と,より少ない細胞適合性を有した。これらのデータは,生体模倣コラーゲン様光反応性ペプチドは細胞成長に先立つ光分解により生成したパターンに基づく2Dマイクロパターンにおける増殖細胞に潜在的に使用できることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ペプチド 
タイトルに関連する用語 (4件):
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