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J-GLOBAL ID:201802216933810591   整理番号:18A1322798

ロサプリドとドンペリドンの併用による長期2型糖尿病胃不全麻痺患者の胃動力と血糖制御への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of mosapride combined with motilium on gastric dynamia and blood glucose control of patients with chronic type 2 diabetes mellitus gastroparesis
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号: 24  ページ: 3708-3711,3715  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3642A  ISSN: 1002-7386  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:長期2型糖尿病の胃不全麻痺患者の胃動力と血糖コントロールに対するモサプリドとドンペリドンの連合治療の影響を検討する。【方法】2001年12月2016年12月に,120例の長期2型糖尿病性胃不全麻痺患者を,ランダムに併用群(n=12)とドンペリドン群(n=20)に分けた。ドンペリドン群患者に通常血糖降下治療と10mgドンペリドン内服治療を行い、ドンペリドン群患者に5nmgクエン酸モサプリド内服治療を行った。2群の患者は食事前20minに服用し、3回/d、1ケ月間持続し、12ケ月間フォローアップした。血清ガストリン,モチリン,およびソマトスタチンを,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。結果:併用治療群患者の治療有効率はドンペリドン群より明らかに高く、前者治療後の胃排出時間は明らかに後者より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。併用群のFBG、2hPBG、HbA1cレベルはドンペリドン群より明らかに低く、前者の血糖コントロール率は後者より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。併用治療群患者の治療後の血清ガストリンレベルはドンペリドン群より明らかに低く、前者治療後の血清モチリン、ソマトスタチンレベルは後者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。併用群とドンペリドン群の副作用の発生率はほぼ同じで、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。併用群の治療後の8、12の累積再発率はドンペリドン群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)が、2群の治療後4カ月の累積再発率は基本的に同じであった。【結語】モサプリドとドンペリドンの併用は,長期2型糖尿病の胃不全麻痺患者の治療効果と血糖制御効果を効果的に改善することができる。しかも患者の胃動力と胃排出を有効に改善でき、しかも患者の不良反応の発生リスクを増加せず、患者の長期再発のリスクを降下できるが、短期リスクに対して低下作用がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  糖質代謝作用薬の臨床への応用 

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