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J-GLOBAL ID：201802216937168716   整理番号：18A0649792

誘導結合プラズマ原子発光分光法によるスズ鉱石中のスズの定量【JST・京大機械翻訳】

Determination of tin in tin ore by inductively coupled plasma atomic emission spectrometry

著者 (1件)： Wang Fengxiang (中鉄資源集団中心実験室,河北廊坊 065000;廊坊市中鉄物探勘察有限公司,河北廊坊 065000)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 37  号： 11  ページ： 59-63  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： スズ含有量を分析する常用方法は極スペクトル法であり、この方法は分析過程に水銀を使用する必要があるが、水銀常温では毒性のある水銀蒸気に蒸発できるため、安全、環境に優しい、迅速なスズ分析方法を求める必要がある。本研究では、アルカリ融解法を用いて、錫鉱石サンプルを分解し、誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)を用いて、錫鉱石中のスズ含有量を測定する方法を確立した。実験により,過酸化ナトリウムの最適温度は670°C,試料の時間は7~10分,試料は熱水抽出後,30mLの塩酸(1+1)で酸性化し,1.00gの酒石酸を用いてスズの錯化を行った。最終的に,誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP-AES)を用いて,定量分析を行った。実験結果は,GBW07281とGBW07282の検出結果が基本的に一致し,そして,相対標準偏差(RSD,n=12)は,それぞれ1.8%と3.7%であることを示した。スズ鉱の実際のサンプルに対して測定を行い、その結果は伝統的な極分光法による測定結果とほぼ一致している。実験方法は,鉱山実験室の正確で迅速な検出要求を満たした。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 定量分析 ,  塩酸 ,  安全性 ,  錯体生成 ,  水銀 ,  鉱山 ,  酸性化 ,  毒性 ,  *スズ
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  熱水抽出 ,  アルカリ融解 ,  水銀蒸気 ,  *錫鉱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： alkali melting digestion ,  tin ore ,  inductively coupled plasma atomic emission spectroscopy ,  tin

分類 (2件)： 有機物質中の元素の物理分析  (CC03032S) ,  無機物質中の元素の物理分析  (CC03022H)

物質索引 (1件)： 酒石酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導結合プラズマ原子発光分光法 ,  スズ鉱 ,  スズ ,  定量