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J-GLOBAL ID：201802216989258576   整理番号：18A0033634

耐アルカリ性プロテインAクロマトグラフィーの構築と性能評価【JST・京大機械翻訳】

Construction and characteristics of alkali-tolerance mutants of Z domain for protein A chromatography

著者 (4件)： Guan Zhilong (系統生物工程教育部重点実験室,天津大学化工学院,天津 300072) ,  Bai Shu (系統生物工程教育部重点実験室,天津大学化工学院,天津 300072) ,  Sun Yan (系統生物工程教育部重点実験室,天津大学化工学院,天津 300072) ,  Shi Qinghong (系統生物工程教育部重点実験室,天津大学化工学院,天津 300072)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 68  号： 9  ページ： 3459-3465  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛋白質A(SpA)の構造ドメインZ分子の安定性を改善するために,分子内力を最適化するための方法を提案し,突然変異ドメインZ′とZを構築した。円二色性スペクトルの分析結果により、突然変異ドメインは構造ドメインZと一致する特徴ピークを持つが、突然変異ドメインZ′中のα-ヘリックス含有量は突然変異ドメインZより明らかに高いことが分かった。pH6.0において,突然変異体Z′の熱転移温度(Tm)は,ドメインZのそれより3.9°C高く,一方,突然変異ドメインZのTm値は,1.6°Cだけ増加した。これは、突然変異ドメインZ′中の12位に疎水性のより大きいIle残基を導入することにより、構造ドメイン分子の安定性が向上したことを示している。クロマトグラフィーによるアルカリ性実験の結果、突然変異ドメインZ′はより良い耐アルカリ性を有し、その耐アルカリ性は突然変異ドメインZ′四本鎖融合体の融合タンパク質においてさらに向上した。本研究は,SpAのクロマトグラフ配位子の分子改造のための新しい方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 転移温度 ,  *性能評価 ,  融合タンパク質 ,  *クロマトグラフィー ,  *耐アルカリ性 ,  最適化 ,  突然変異 ,  疎水性 ,  円偏光二色スペクトル ,  タンパク質
準シソーラス用語： *アルカリ性 ,  残基 ,  ブドウ球菌蛋白質A , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： antibody ,  adsorption ,  thermodynamics ,  protein A chromatography ,  differential scanning calorimetry ,  circular dichroism ,  alkali tolerance

分類 (2件)： ペプチド  (CF10080G) ,  分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 耐アルカリ性 ,  プロテインA ,  クロマトグラフィー ,  構築 ,  性能評価