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J-GLOBAL ID：201802216995931942   整理番号：18A1903390

自己集合蛋白質格子に関するin silico応力歪測定【JST・京大機械翻訳】

In silico stress-strain measurements on self-assembled protein lattices

著者 (4件)： Baarda Rachel A. (Department of Physics, University of California, Davis, California, USA. [e-mail]) ,  Marianchuk Tegan L. ,  Toney Michael D. ,  Cox Daniel L.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 14  号： 40  ページ： 8095-8104  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらの大きな機械的強度と機能化の可能性により,β-ソレノイド蛋白質は,二次元及び三次元足場のような生体材料応用における構築ブロックとして有望であることを示した。著者らは,対称蛋白質多量体に対して,β-ソレノイド蛋白質,スプルースbud虫凍結防止蛋白質(SBAFP)を共有結合的に連結することにより,二次元正方形およびハニカム蛋白質格子のシミュレーションモデルを設計した。シミュレーションセルに適用した周期的境界条件は無限格子のシミュレーションを可能にした。シミュレーションセルを変形させ,結果として生じる応力テンソルを測定することにより格子を歪ませるために分子動力学を用いた。対応するバルクおよびせん断弾性係数を抽出するために,応力-ひずみ曲線の線形部分を評価した。0.3nm ps-1の速度で歪んだとき,格子は約3GPaの体積弾性率を生じた。この大きな弾性係数は,β-ソレノイド蛋白質から設計された二次元構造が,それらのビルディングブロックの例外的な材料強度を保持することが期待できることを示している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  二次元 ,  シミュレーションモデル ,  トウヒ属 ,  ソレノイド形コイル ,  *タンパク質 ,  シミュレーション ,  三次元 ,  共有結合 ,  応力歪曲線 ,  分子動力学 ,  多量体 ,  *自己集合
準シソーラス用語： ビルディングブロック ,  *in silico , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己集合 ,  蛋白質 ,  格子 ,  応力歪