文献
J-GLOBAL ID:201802217015821780   整理番号:18A1154188

前十字靭帯再建術中の大腿骨骨トンネル内のリン酸カルシウムハイブリッド腱移植片の配置における差異は腱から骨への治癒に影響しない【JST・京大機械翻訳】

Differences in placement of calcium phosphate-hybridized tendon grafts within the femoral bone tunnel during ACL reconstruction do not influence tendon-to-bone healing
著者 (4件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 80  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7520A  ISSN: 1749-799X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】腱移植片のリン酸カルシウム(CaP)ハイブリッド形成は,腱から骨への治癒を改善することが示されている。本研究の目的は,ウサギにおける前十字靭帯(ACL)再建におけるCaPハイブリッド腱移植片を用いた腱-骨治癒に対する異なる腱移植片配置法の影響を明らかにすることであった。【方法】著者らは,大腿骨骨トンネルの中の腱移植片配置の2つの方法を比較した:骨トンネル(懸濁群)の中の腱移植片の懸濁液と,骨ソケット(コヒーレンス群)とコヒーレントな腱移植片の移植。CAPハイブリッド腱移植片を両群に使用した。本研究では,56匹の雄の白ウサギを用いた。生体力学的試験(n=9)と組織学的分析(n=5)の結果は,手術の2と4週後に評価した。【結果】最終的な破壊荷重,剛性,応力,生体力学的試験後の骨トンネルに残存する軟組織,および腱-骨界面における直接結合領域は,手術後2または4週において懸濁液とコヒーレンス群の間で有意差はなかった(p>0.05)。両群において,手術後4週目の最終的な破壊荷重,応力,骨トンネルに残存する軟部組織,および界面における直接結合領域は,手術後2週目におけるそれらより有意に大きかった(p<0.05)。【結論】両群における腱から骨への治癒は,4週間の終点まで進行した。ウサギにおけるACL再建の4週後に,腱から骨への治癒に及ぼすCaPハイブリッド腱移植片配置法の影響はなかった。このように,CaPハイブリッド腱移植片は,骨トンネル内のそれらの配置の違いにより影響を受けず,初期の術後期間中に骨トンネルに等しく固定された。腱移植片留置法は,CaPハイブリッド腱移植片を用いた場合,ACL再建における腱から骨への治癒に影響しない可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 
引用文献 (18件):
もっと見る

前のページに戻る