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J-GLOBAL ID:201802217019833144   整理番号:18A0812687

長距離遠位エンハンサーはニューロン前駆体におけるPax6発現の時間的微調整を制御する【JST・京大機械翻訳】

A long range distal enhancer controls temporal fine-tuning of PAX6 expression in neuronal precursors
著者 (9件):
資料名:
巻: 436  号:ページ: 94-107  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0522A  ISSN: 0012-1606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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適切な胚発生は,高度に調節された様式での空間的および時間的遺伝子発現プロファイルの厳密な制御に依存する。1つの良い例は,神経形成の重要な段階を支配する転写因子PAX6のオン/オフスイッチングである。神経管において,PAX6発現はレチノイン酸シグナル伝達の陽性作用を介して神経前駆細胞において開始され,bHLH転写因子Neurog2によりニューロン前駆体においてダウンレギュレーションされる。これらの2つの調節入力が,時間的PAX6発現を適切に微調整するために分子レベルでどのように統合されるかは知られていない。本研究では,PAX6転写ユニットから遠く離れて位置する940bp長遠位cis調節モジュール(CRM)を同定し,特性化し,RAシグナル伝達経路からの陽性入力とNeurog2からの間接的抑制シグナルを伝達した。これらの対立する調節シグナルは,ゼブラフィッシュのような遠隔生物で進化的に保存されているE940内の94bpコア領域,HOMZを介して統合されている。HOMZの中で,Neurog2とRAは,機能的RA応答要素(RARE)を含む短い60bp領域を通して,それらの反対の時間的活性を発揮することを示した。レチノイン酸受容体(RAR)とNeurog2抑制標的(s)が同じDNAモチーフ上で競合し,脊髄神経形成過程での時間的PAX6発現を微調整するモデルを提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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発生と分化 

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