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J-GLOBAL ID：201802217022153506   整理番号：18A0649495

協同エネルギー伝達によるSm2+イオンのアップコンバージョン発光【JST・京大機械翻訳】

Upconversion Luminescence of Sm2+ Ions Based on Cooperative Energy Transfer

著者 (4件)： Liu Xiaohui (吉林大学 電子科学与工程学院,吉林 長春,130021) ,  Ma Shitong (吉林大学 電子科学与工程学院,吉林 長春,130021) ,  Zheng Kezhi (吉林大学 電子科学与工程学院,吉林 長春,130021) ,  Qin Weiping (吉林大学 電子科学与工程学院,吉林 長春,130021)
資料名： Faguang Xuebao  (Faguang Xuebao)
巻： 38  号： 11  ページ： 1413-1419  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1380A  ISSN： 1000-7032  CODEN： FAXUEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Sm2+イオンのアップコンバージョン発光を報告した。実験結果により、変価ランタニドイオンも同様にアップコンバージョン材料の発光中心として利用できることが証明された。近赤外光の励起下で,複合BaFCl0.5Br0.5を得た。1%Sm2+-CaF2;1%Yb3+化合物は赤色のアップコンバージョン発光を示した。アップコンバージョン発光スペクトルにおいて,631,644,665,689,704,729nmにおける特徴的発光は,サンプル中のSm2+の5Di(i=0,1)→7Fj(j=0,1,2)特性遷移に由来した。動力学分析と光子数フィッティングの結果によると、二価Smイオンのアップコンバージョン過程は協力エネルギー伝達によるものである。二つの同時に励起されたYb3+イオンが協力してエネルギーをSm2+イオンに送る。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 近赤外線 ,  *エネルギー移動 ,  発光スペクトル ,  励起 ,  *周波数逓倍 ,  発光中心 ,  *発光
準シソーラス用語： サマリウムイオン ,  光子数 ,  ランタニドイオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cooperative energy transfer ,  Yb3+-dimer ,  Sm2+ ,  upconversion luminescence

分類 (2件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 協同 ,  エネルギー伝達 ,  イオン ,  アップコンバージョン