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J-GLOBAL ID：201802217047963380   整理番号：18A2144141

Named Data NetworkingにおけるInterestのフラグを用いたContent Poisoning Attack攻撃検知の検討

著者 (3件)： 小林諒二郎 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  篠原涼希 (慶応大 大学院理工学研究科) ,  重野寛 (慶応大 大学院理工学研究科)
資料名： 情報処理学会シンポジウムシリーズ(CD-ROM)  (IPSJ Symposium Series (CD-ROM))
巻： 2018  号： 1  ページ： ROMBUNNO.8C-1  発行年： 2018年06月27日 
JST資料番号： L6741A  ISSN： 1882-0840  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンテンツ指向型ネットワークであるNamed Data Networking(NDN)において,NDNの特徴を悪用して通常ユーザやネットワークに悪影響を及ぼすContent Poisoning Attack(CPA)の存在が指摘されている。いくつかの対策手法が提案されているが,それらの手法ではコンテンツを要求するパケットが攻撃サーバに転送される可能性があるため不正なコンテンツの拡散防止には不十分である。本論文では,ネットワーク上から不正なコンテンツを除外し攻撃サーバへの経路情報を変更するCPA対策手法であるCRCIを提案する。提案手法の目的はCPAの検知・対策であり,これを実現するために各ルータはコンテンツの信頼度を算出し,信頼度に応じてキャッシュとルーティング制御を行う。また,コンピュータシミュレーションにより提案手法の攻撃検知や抑制の性能評価を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 情報システム ,  *攻撃行動 ,  データ保護 ,  安全対策 ,  ルータ【通信】 ,  経路選定 ,  信頼度 ,  *計算機網 ,  *セキュリティ ,  シミュレーション ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： IPルータ ,  コンテンツ指向ネットワーク ,  セキュリティ対策 ,  ネットワーク攻撃 ,  ルーティング ,  計算機網セキュリティ

分類 (2件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 攻撃