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J-GLOBAL ID:201802217057249606   整理番号:18A2001553

長期間高温曝露に曝されたアルミナ形成オーステナイト系ステンレス鋼におけるナノサイズNbCの超高安定性と強い析出強化【JST・京大機械翻訳】

Ultrahigh stability and strong precipitation strengthening of nanosized NbC in alumina-forming austenitic stainless steels subjecting to long-term high-temperature exposure
著者 (8件):
資料名:
巻: 738  ページ: 295-307  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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析出強化耐熱鋼については,相粗大化に起因する特性劣化は常に最も重要な課題の一つであり,したがって,機械的性質と微細構造に及ぼす温度の長期的影響に関する知識はそれらの応用のための必要条件である。本研究では,典型的なアルミナ形成オーステナイト(AFA)ステンレス鋼の10000時間までの長期熱時効を行い,これらの有望な耐熱合金のミクロ組織と機械的性質の進展を系統的に研究した。二次ナノサイズNbCによって強化された鋼の機械的性能は,非常に強化されたクリープ抵抗だけでなく,大部分の伝統的な耐熱鋼のそれより優れているだけでなく,長期時効後でも安定な高温強度を示すことが分かった。球状二次NbC粒子は,低い粗大化速度定数(Laves Fe_2Nb相のそれよりもほぼ6桁小さい)を有する極端な粗大化抵抗を示した。ナノサイズNbCの低い界面エネルギーは,キューブオンキューブ方位関係とマトリックスとの半コヒーレント界面構造から生じ,その緩慢な粗大化速度をもたらした。著者らの現在の知見は,高密度析出,ナノサイズ半コヒーレントNbCにより強化されたAFA合金が長期高温応用のための有望な構造材料であることを確認するだけでなく,一般的に高温材料の析出硬化機構の理解に新しい洞察を与える。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  金属材料 

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