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J-GLOBAL ID：201802217078905965   整理番号：18A1134124

CFRP積層板におけるマイクロホールの放電穴あけ【JST・京大機械翻訳】

Electric discharge drilling of micro holes in CFRP laminates

著者 (3件)： Kumar Ravinder (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Uttarakhand, 247667, India) ,  Kumar Ankita (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Uttarakhand, 247667, India) ,  Singh Inderdeep (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, Uttarakhand, 247667, India)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 259  ページ： 150-158  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は軽量で良好な機械的性質のために種々の用途で使用されている。しかし,CFRPsにおける従来の穴加工は,剥離や繊維引抜きのような欠陥をもたらす。文献は,放電掘削(EDD)を用いて欠陥のないホールを製造する可能性を確認した。研究者は,CFRPsにおけるマクロEDDを研究したが,放電掘削を用いたCFRPsにおけるマイクロホールの掘削は完全には研究されていない。本研究は,CFRPのためのマイクロEDDプロセスを実験的に研究する試みである。直径120μmの炭化タングステン電極を工具電極として用いた。種々の工具形状(すなわち,固体,単一ノッチおよび二重ノッチ)を用いて,電圧,静電容量および工具速度の異なる値において,いくつかの実験を行った。単一ノッチ電極は,高い材料除去率(MRR),中程度の工具摩耗率(TWR)および高いアスペクト比(29.17)を得るのに最良の電極であることが分かった。放電エネルギーの低い値では,より良い表面品質が形態解析の間に観察された。本研究で達成されたアスペクト比と文献で利用可能なアスペクト比の間で比較を行い,表された結果は現在の実験的努力の業績を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスペクト比 ,  *穴あけ ,  工具電極 ,  炭化タングステン ,  表面性状 ,  炭素繊維強化プラスチック ,  静電容量 ,  *放電 ,  切欠き ,  電圧 ,  工具摩耗
準シソーラス用語： 放電エネルギー ,  材料除去率 ,  工具形状 ,  軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 炭素繊維強化プラスチック ,  放電穴あけ ,  材料除去速度 ,  工具摩耗率 ,  アスペクト比

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： CFRP積層板 ,  ホール ,  放電 ,  穴あけ