文献

J-GLOBAL ID：201802217091438436   整理番号：18A1835772

リン酸カルシウムガラスは土壌と尾鉱中重金属イオンの固化剤として【JST・京大機械翻訳】

Calcium Phosphate Glass as Curing Agent for Heavy Metal Ions in Soil and Tailings

著者 (4件)： Zheng Zhanghong (中南大学材料科学与工程学院,湖南長沙,410083) ,  Yuan Yuxing (中南大学材料科学与工程学院,湖南長沙,410083) ,  Tang Yu (中南大学材料科学与工程学院,湖南長沙,410083) ,  Lu Anxian (中南大学材料科学与工程学院,湖南長沙,410083)
資料名： Zhongguo Cailiao Jinzhan  (Zhongguo Cailiao Jinzhan)
巻： 37  号： 6  ページ： 463-468  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3058A  ISSN： 1674-3962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リン酸カルシウムガラス(CPG)を,従来の融液冷却法によって調製し,そして,PbおよびCdイオンの固化挙動を,研究した。結果は,4つの成分のCPGがPbとCdイオンの濃度を減少するのにより良い効果を持ち,Cdイオンと比較して,Pb(2+)の濃度が減少し,CPG中のCaO/P2O5のモル比とCPGの溶解度が,重金属イオンの固化効果に直接影響することを示す。CaO/P2O5モル比が4:6のとき,CPGのPbとCdイオンの固化率は,汚染土壌と鉛-亜鉛鉱山尾鉱で最高であった。Pbイオンの固化は溶解沈殿メカニズムのため、Cdイオンの固化は表面吸着と錯体形成であり、そのため、Pbイオンの固化はCdイオンの固化よりpH値に敏感である。研究により、CPG溶液による汚染土壌と鉛亜鉛鉱尾鉱中のPbイオンの最適なpHは4、最大硬化率はそれぞれ70.12%と69.05%であり、固定化Cdイオンの最適なpHは5であり、その最大硬化率はそれぞれ58.22%と52.74%であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鉱山 ,  汚染土壌 ,  *凝固 ,  沈殿 ,  溶解 ,  モル比 ,  *ガラス ,  鉛 ,  錯体生成 ,  *リン酸カルシウム ,  *尾鉱 ,  溶解度
準シソーラス用語： 表面吸着 ,  融液 ,  *重金属イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (6件)： リン酸カルシウム ,  ガラス ,  土壌 ,  尾鉱 ,  重金属イオン ,  固化