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J-GLOBAL ID：201802217127423052   整理番号：18A1932493

AustinとNomuraのモデルを用いたパイロット規模ボールミルにおける連続開放回路乾式粉砕のモデリングとシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Modeling and simulation of continuous open circuit dry grinding in a pilot-scale ball mill using Austin’s and Nomura’s models

著者 (3件)： de Oliveira Alessandro L.R. (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Universidade Federal do Rio de Janeiro - COPPE/UFRJ, Cx. Postal 68505, CEP 21941-972 Rio de Janeiro, Brazil) ,  de Oliveira Alessandro L.R. (Centro Federal de Educacao Tecnologica Celso Suckow da Fonseca, CEFET/RJ, UnED, Angra dos Reis, RJ, Brazil) ,  Tavares Luis Marcelo (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Universidade Federal do Rio de Janeiro - COPPE/UFRJ, Cx. Postal 68505, CEP 21941-972 Rio de Janeiro, Brazil)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 340  ページ： 77-87  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のポピュレーションバランスモデルを用いた連続定常状態ボールミル粉砕の予測は,いくつかの関数,すなわち,破砕生成物の速度と分布,ミルホールドアップと放電の間の物質移動関係,ミル内の輸送モード,および内部分類の記述の知識を必要とする。その長いトラック記録にもかかわらず,連続ボールミリングのポピュレーションバランスモデルが制御された条件下で非常に詳細に検証されている例は比較的少ない。本研究では,広い範囲の供給速度,ミル速度,充填物及び供給材料(鉄鉱石及び使用済み触媒)の下で,ポピュレーションバランスモデルを用いて,乾式開回路パイロット規模での連続粉砕を如何に確実に予測できるかを解析した。それは,固体の測定された滞留時間分布,粉砕のAustinモデル,およびNomuraによって最近提案された式に依存し,ミルから放電への物質移動を記述し,連続研削を予測する。研究した材料の破壊パラメータをバッチ研削試験に基づいて推定した。Nomuraの輸送モデルにおけるパラメータは,いくつかの選択された連続試験に基づいて適合され,ある範囲の条件下で運転されるミルを推定するために使用された。実験と予測の間の比較は,ホールドアップの測定における誤差が平均で6.0%であり,一方,製品の80%通過サイズに関連するものは5.6%より小さいことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ホールドアップ ,  研削 ,  *乾式粉砕 ,  ポピュレーションバランス ,  *開路 ,  鉄鉱石 ,  スケールアップ ,  *ロット ,  物質移動 ,  *モデリング ,  *ボールミル
準シソーラス用語： 滞留時間分布 ,  供給速度 ,  ボールミル摩砕 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 研削 ,  スケールアップ ,  モデリング ,  ボールミル ,  輸送

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (8件)： モデル ,  パイロット ,  規模 ,  ボールミル ,  開放回路 ,  乾式粉砕 ,  モデリング ,  シミュレーション