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J-GLOBAL ID:201802217164667523   整理番号:18A0469866

食物経口負荷試験中の不確実な症状を有する患者のフォローアップは診断に有用である【Powered by NICT】

Follow-up of patients with uncertain symptoms during an oral food challenge is useful for diagnosis
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 66-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2714A  ISSN: 0905-6157  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:不確実な症状はしばしば食物経口負荷試験(OFC)中に出現し,これらの不確定症状は軽くオープンOFCは通常陽性と見なされている。二重盲検プラセボ対照食物負荷試験はこれらの関連を決定するために実施すべきである。それにもかかわらず,不確実な食物アレルギー症状の診断に関する研究は不足している。オープンOFC中の不確実な症状からみた食物アレルギーの診断決定を検討した。【方法】,鶏卵,牛乳,小麦アレルギーが疑われた2271症例と2005年8月と2012年4月間のオープンOFCを行った。一次診断には,明らかな症状を有する開放OFCは「負の」不確実,不確定症状として本論文は,不確実な群の小児を2倍以上在宅原因食品を消費する「不確実性」として無症状「正」として分類された。明確な症状が誘発された場合,子供は「非耐性」として分類され,症状のない小児は最終診断のための「耐性」として分類した。【結果】 781陽性例,陰性が1036例を除く454不確定症例を分析した。不確定症例で生じた症状は,軽微な腹部痛,局所皮疹,および分離した咳を含んでいた。これらの症例のうち,362(79.7%)は最終診断で耐性と考えられた。最終診断で不耐性名の小児のうち,家庭で誘起された症状は重篤なものはなかった。結論:不確実な症状を有する患者による在宅原因食品の消費後の再発症状のモニタリングは,オープンOFCの診断精度を改善する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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