文献

J-GLOBAL ID：201802217169316232   整理番号：18A0607358

Plesiomonas shigelloidesにおける鉄取込調節因子(fur)遺伝子の検出と特性化【Powered by NICT】

Detection and characterization of the ferric uptake regulator (fur) gene in Plesiomonas shigelloides

著者 (2件)： Rodriguez-Rodriguez S. (Department of Food Hygiene and Food Technology, Veterinary Faculty, University of Leon, Spain) ,  Santos J.A. (Department of Food Hygiene and Food Technology, Veterinary Faculty, University of Leon, Spain)
資料名： Letters in Applied Microbiology  (Letters in Applied Microbiology)
巻： 66  号： 4  ページ： 347-351  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0081C  ISSN： 0266-8254  CODEN： LAMIE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄アベイラビリティは微生物の病原性,鉄獲得のための異なるシステムを開発している重要な役割を果たしている。鉄取込系に関与する遺伝子の発現は,通常,Fur,転写調節因子により調節される。Plesiomonas shigelloidesはグラム陰性食品や水質性腸病原体である。P.shigelloidesの病原性に関与する機構を適切に解明されていないにもかかわらず,鉄はヒト感染の発生と潜在的な病原性因子の産生に関与していると思われる;が,fur遺伝子の検出と特性化は,この細菌の行われていない。本研究において保存されているfur遺伝子の存在は,P.shigelloidesの六株で測定した。furの発現を各種培養条件下で研究し,鉄豊富条件下よりも微生物は,鉄制限下で培養された場合,より高いことを示した。研究の意義と影響:研究の意義と影響:本研究は,Plesiomonas shigelloides菌株における保存されたfur遺伝子の存在の証拠を提供した。この遺伝子の発現は高い微生物は,鉄制限条件下で培養した。研究はP.shigelloidesの重要な活性の調節における鉄の役割を理解するための手がかりを提供するCopyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 感染 ,  *鉄 ,  アベイラビリティ ,  ヒト ,  *遺伝子 ,  細菌 ,  病原性 ,  培養条件 ,  *キャラクタリゼーション ,  病原体
準シソーラス用語： *Plesiomonas ,  fur遺伝子 ,  病原因子 ,  *調節因子 ,  *鉄取込 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 第二鉄取込調節因子 ,  食品媒介病原体 ,  fur遺伝子 ,  鉄 ,  Plesiomonas shigelloides

分類 (1件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (6件)： Plesiomonas ,  鉄取込 ,  調節因子 ,  FUR ,  遺伝子 ,  特性化