文献

J-GLOBAL ID：201802217198649659   整理番号：18A1975430

CO2駆動最小混和圧力影響因子研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of influence factor of minimum miscible pressure of CO2

著者 (3件)： Tang Yong (西南石油大学油气藏地質及開発国家重点実験室,四川成都,610500) ,  Zhao Xuemei (西南石油大学油气藏地質及開発国家重点実験室,四川成都,610500) ,  Wang Yang (西南石油大学油气藏地質及開発国家重点実験室,四川成都,610500)
資料名： Youqi Cang Pingjia Yu Kaifa  (Youqi Cang Pingjia Yu Kaifa)
巻： 8  号： 4  ページ： 42-45  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3041A  ISSN： 2095-1426  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CO2駆動油は石油回収の改善に有望な方法である。CO2は原油に溶解できるだけでなく、原油中の軽質炭化水素或いは中間成分の炭化水素類も置換できるので、油蔵原油の組成がCO2駆動過程の成分物質移動と最小混相圧力に与える影響が大きい。従って、石油組成がCO2混合相の最小混和圧力に与える影響を数量化することは、石油貯留層の選別にとって、工学的な意義を持つ。国内にある油田の原始地層流体を研究対象として、地層原油注入CO2混合相駆動過程の多段接触混合メカニズムを研究し、相状態シミュレーションソフトCMG中のWinpropモジュールを用いて実験データに対して相状態シミュレーション計算を行った。CO2と原油の最小混和圧力は原油中の成分N2、C1とC11+のモル組成に比例し、C2C10のモル組成に反比例する。CO2-貯留層流体が混合相に達するには、貯留層圧力が最小混合圧力より高いため、CO2攻法の石油貯留層を選別する時、できるだけC2C10のモル含有量が高く、C24+のモル含有量が低い石油貯留層をできるだけ考慮する必要がある。この研究は,混合相置換の設計と混合の予測にとって非常に重要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原油 ,  石油 ,  石油貯留層 ,  炭化水素 ,  *二酸化炭素 ,  地層 ,  シミュレーション ,  測定データ ,  油田 ,  物質移動
準シソーラス用語： 二酸化炭素圧入法 ,  貯留層 ,  シミュレーションソフトウェア ,  混合相 ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 採収法  (UA10040R) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： CO2 ,  混和 ,  影響因子 ,  研究