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J-GLOBAL ID:201802217227215383   整理番号:18A1732638

近視患者のスペクトル領域光コヒーレンストモグラフィーからの緑内障診断パラメータの有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of Glaucoma Diagnostic Parameters from Spectral Domain-Optical Coherence Tomography of Myopic Patients
資料名:
巻: 131  号: 15  ページ: 1819-1826  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:現在,スペクトル領域光コヒーレンストモグラフィー(SD-OCT)は新しいタイプの緑内障診断ツールであると思われる。従って,本研究は,近視の異なる重症度を有する患者のSD-OCTからの緑内障診断パラメータの有効性を評価することを目的とした。方法:これは横断的研究であった。初期一次開放隅角緑内障群51例,対照群79例(0.50D~0.50D,除外-0.50D),低近視群47例(-0.50~3.00D,除外3.00D),中等度近視群43例(-3.00~6.00D),高近視群43例(-6.00D)を含む合計248名の参加者(248眼)を登録した。すべての参加者を,ハンフリー視野試験とSD-OCTを用いて検査した。網膜神経線維層(RNFL)と神経節細胞複合体のSD-OCTパラメータを,受信者動作特性曲線と曲線下面積(AUC)を用いて統計的に分析した。【結果】AUCは,対照群および低近視群のための最良のパラメータが,それぞれ,劣ったおよび劣った時間的RNFL厚さ(AUC>0.94)であることを示した。中等度および高近視群では,最良のパラメータは,時間的に低いRNFL厚さ(それぞれ,AUC,0.926および0.896)であった。中等度近視群(0.864)の下位パラメータのAUCはより低く,すべてのRNFLパラメータの間で15番目にランク付けされた。感度が85%に固定されたとき,劣った,優れた,劣った時間的および上側の時間的象限の特異性は,対照群および低近視群においてより高かった(>80%)が,中等度および高近視群に対しては低かった(20~60%)。OCTデータベースに基づく緑色は,他の群と比較して,高近視群でより少なかった(P<0.05)。結論:SD-OCTからの緑内障診断パラメータは,中等度および高近視性群に対して臨床的に有効ではなかった。特異性は低かった。中等度および高近視群は,緑内障の診断のための包括的な分析を必要とする。SD-OCTデータベースは,対応するジオプタ読み取りに基づく近視のレベルをより良く示すために改善されなければならない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の基礎医学 

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