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J-GLOBAL ID:201802217227470222   整理番号:18A0488149

複合荷重過程におけるクエンチングおよび分割鋼の変形誘起マルテンサイト変態と機械的挙動【Powered by NICT】

The deformation induced martensitic transformation and mechanical behavior of quenching and partitioning steels under complex loading process
著者 (10件):
資料名:
巻: 715  ページ: 243-256  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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焼入-パーティショニング(QP)鋼はその高強度と良好な延性,変形誘起マルテンサイト変態(DIMT)に起因するために,多くの注目を集めている。しかし,応力状態,温度および歪速度依存DIMT挙動のために,QP鋼のDIMT関連する流れ挙動は,マルテンサイト変態のない他の先進高強度鋼(AHSS)よりもより複雑である可能性がある。そのような材料の成形プロセス(非線形荷重プロセス)の間,スプリングバックの予測に及すDIMT挙動とDIMT関連する流れ挙動の影響はまだ知られていない。本論文では,複雑な荷重(線形荷重および繰返し荷重)下でのQP鋼のマルテンサイト変態挙動に焦点を当てた。X線回折とデジタル画像相関法は,試験片の残留オーステナイト変化と歪履歴をモニターした。,複雑な荷重を受けるQPシート鋼の流動挙動はDP980板鋼(DIMTなし)で解析し,比較した。最後に,二つの異なる繰返し載荷試験により較正した修正型YoshidaとUemoriモデル,すなわち,引張-圧縮試験と繰返しせん断試験は,スプリングバック予測に及ぼす応力状態依存DIMT効果を調べるために,本研究で採用した。結果は,QP鋼の,DIMTは応力状態依存性であることを示した。DP鋼と比較して,その流動挙動は顕著な応力状態感度を示した。QP鋼のこれらの特別なDIMT挙動と流動挙動のために,そのスプリングバック予測はDP鋼と比較して別に処理されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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