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J-GLOBAL ID:201802217230598482   整理番号:18A1617465

ローダミン6G溶液中に分散したWO_3粒子からのランダムレーザ放射【JST・京大機械翻訳】

Random lasing emission from WO3 particles dispersed in Rhodamine 6G solution
著者 (2件):
資料名:
巻: 546  ページ: 49-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0676B  ISSN: 0921-4526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ローダミン6G溶液中に分散した酸化タングステン(WO_3)粒子からのランダムなレーザ発振を実験的に調べた。酸化タングステン材料への関心が高まり,また,ガスセンサ,エレクトロクロミックおよびオプトクロミック材料,光電極および他の光電気デバイスにおける重要性および応用により,ランダムレーザシステムにおける散乱要素としてこの材料を選択した。著者らの知る限り,ランダムレーザシステムにおける散乱要素としてのWO_3材料の使用はまだ報告されていない。WO_3粒子は多重光散乱により光フィードバックを与える。光利得は,誘導放出過程を通してローダミン6G溶液によって提供される。著者らの結果は,ローダミン6G溶液にWO_3粒子を添加することによって,単一ピークランダムレーザ発振が達成されることを示した。さらに,ランダムなレーザ発振特性に及ぼすWO_3粒子の濃度変化の影響を調べた。結果は,WO_3粒子の増加が,ランダムなレーザ発振閾値の減少,発光ピークの青方偏移,レーザ発光ピークの増強,および線幅の減少をもたらすことを確認した。WO_3ナノ構造のエレクトロクロミックとガスクロミック特性のため,本研究は新しい調整可能で制御可能なランダムレーザの設計と製造の道を開くことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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相転移・臨界現象一般 
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