文献

J-GLOBAL ID：201802217243374681   整理番号：18A1224753

MRI乳腺背景実質強化による新補助化学療法の早期治療効果の予測の価値【JST・京大機械翻訳】

A preliminary study of MRI background parenchymal enhancement in the early prediction for tumor response during neoadjuvant chemotherapy

著者 (8件)： You Chao (200032,復旦大学附属腫瘤医院放射診断科 復旦大学上海医学院腫瘤学系) ,  Peng Weijun (200032,復旦大学附属腫瘤医院放射診断科 復旦大学上海医学院腫瘤学系) ,  Gu Yajia (200032,復旦大学附属腫瘤医院放射診断科 復旦大学上海医学院腫瘤学系) ,  Hu Xiaoxin (200032,復旦大学附属腫瘤医院放射診断科 復旦大学上海医学院腫瘤学系) ,  He Min (復旦大学附属腫瘤医院乳腺外科) ,  Liu Guangyu (復旦大学附属腫瘤医院乳腺外科) ,  Chen Xuxia (復旦大学附属腫瘤医院病理科) ,  Yang Wentao (復旦大学附属腫瘤医院病理科)
資料名： Zhonghua Fangshexue Zazhi  (Zhonghua Fangshexue Zazhi)
巻： 52  号： 3  ページ： 183-187  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2327A  ISSN： 1005-1201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ネオアジュバント化学療法(NAC)の前後に,BPEの特性,変化パターン,およびNAC後の早期治療効果の予測におけるBPEの価値を調査する。【方法】2014年8月2016年12月に,Fudan大学付属腫瘍病院を後ろ向きに分析し,術前の生検およびNAC後の病理学的診断により,片側乳癌と診断した。すべての患者は両側乳腺の単純スキャンと増強スキャンを行った。2名の医師は,乳房画像の報告とデータシステム基準に従って,乳癌対側乳腺のBPEの定性的な評価(極めて少ない,軽度,中度と重度)を示した。NAC後の手術病理検査結果により、患者を病理完全寛解(pCR)群と非pCR群に分ける。NACの前に,腫瘍におけるエストロゲン受容体(ER),プロゲステロン受容体(PR)およびヒト表皮成長因子受容体(HER2)の発現を測定した。独立サンプルt検定とχ2検定を用いて、pCR群とpCR群の臨床資料の差異を比較し、Kappa検定を用いて、2名の医師のBPE分類評価に対する一致性を評価した。Wilcoxon検定により、NAC前後のBPE分類の差異を検定し、Mann-WhitneyU検定を用いて閉経前、後のBPE分類の差異を比較した。結果:NAC後、手術病理により、pCR群59例、非pCR群102例。pCR群と非pCR群の間で,年齢,病巣の最大径,病巣サイズの分布,閉経状態,治療前のリンパ節に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。ERまたはPR,HER2の状態には有意差があった(P<0.05)が,2人の医師は治療前と治療後のBPEの定性的評価のKappa値は,それぞれ0.644と0であった。708、一致性は中和良好で、NAC治療前と治療後、閉経前群のBPEはいずれも閉経後群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.01)。NAC治療後106例のBPEが低下した(閉経前群60例、閉経後群46例)、55例無変化(閉経前群27例、閉経後群28例)。治療前後の総体BPEは統計学的有意差があり(Z=9.439、P<0.01)、閉経前群と閉経後群、治療前後のBPEに統計学的有意差があった(Z値はそれぞれ6。ロジスティック回帰分析は,ロジスティック回帰モデルが958,6.256,P<0.05)であることを示した。NAC後のBPEの変化、ERあるいはPR、HER2状態は治療効果がpCRに影響する独立要素であり、閉経前、後女性のいずれにも影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  患者 ,  エストロゲン受容体 ,  女性 ,  医師 ,  病理 ,  病院 ,  *治療法 ,  乳房腫瘍 ,  *乳腺 ,  リンパ節 ,  生検
準シソーラス用語： 閉経後 ,  有意差 ,  閉経前 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Breast neoplasms ,  Magnetic resonance imaging ,  Background parenchymal enhancement ,  Neoadjuvant chemotherapy ,  Treatment outcome

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (9件)： MRI ,  乳腺 ,  背景 ,  強化 ,  補助化学療法 ,  早期 ,  治療効果 ,  予測 ,  価値